秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

        彼女

ふたり照れながら 別れの日の当日 指切りをしたの 覚えているかな 私は、辛くて でも 泣けない 彼は、街外れの町に住むらしい 絵を描いて生計を立てて暮らすと言っていた 私は、バーガーショップでアルバイト中 それぞれ 夢はあるよね 私は、ロードバイクが …

        夢

ボクは、どれだけ夢を見てきたろう 夢なんてもんは夢 なんの役にも立たない そんな風に思い知らされてきた 考え直してみると夢とは素晴らしいもの 時としては、夢が生きる為の原動力になるんだ そう 悪いものじゃない 元気の素 そうだね ボクもヤル気になっ…

     BLEW SKY

青い空を見ていると 気持ちいいね 嫌なことも忘れるし ビールがいいね 時折、君のことを思い出していた 君は、クラスで人気者 僕は、嫌われもの 鼻つまみ者さ 学校近くの公園 タバコくわえて青い空を見たよ ニコリとして僕の顔をのぞき込む君からは 微笑とポ…

       君の名を

通り過ぎてゆく人混み つい君の姿を探してしまう 君と私は、結ばれることはなかった 今でも聞こえる 確かに聞こえる 聞こえたんだ君の声が… 人混みに紛れ込んでゆく君のを見た… 今でも私のこと愛してる… 私は、今でも君のこと愛しているよ どうして黙って逝…

      クラクション

夕方の四時過ぎ、鳴り響くクラクション 君の名を叫ぶ 寂しい僕の心のようだ いつものように 路地を歩いている コインランドリーで洗濯 乾燥 コンビニでアイス また、クラクションの渦の中に身を任せる けたたましい世界に見を起きたくなかった ウソをつくヤ…

       独りぼっち

お前等とは、違うんだよ 訳が違う お前、パパとママがいるじゃねぇかよ 家族があるじゃねぇか 俺は、独りぼっちだよ 家族のあるヤツに分かるかよ 気づいたら居ないんだよ 夢がある 希望がある 愛がある お笑いだね 何もありはしないのに パパとママが居ると…

        Believe

独りぼっちの夜が来る 君は、僕を笑うことができるだろうか 自分を信じて僕は、今を生きている Believe自分を信じること 夢ばかり追いかけていた僕には難しい いつも 独りぼっちだったから Believe君を信じようとしている はじめて見たよ強気な君の涙 もう一…

       SOS

俺も時々あるんだ 俺は、生きていてもいいのか 実は、本当のところ 生きている意味がないヤツ 意味のないヤツなのかなって思ってしまう もしかしたら 死んだら楽なのかな 俺だって弱くなる時があるさ 死んだ方がいいって どうして 弱りに弱った俺をいたぶる…

        ふたり

ふたりは、改札を抜けた 駅から近い 八百屋さんに ふたりで 寄り道 レモンを二個ふたりで噛じったっけ ボクもキミもレモンは好きだった コンビニよりも八百屋さんだった 元気がないときは やっぱり ビタミンC そうでなくても やっぱり ビタミンC レモンを持…

     何をやって来たんだ

一体、俺は 今まで何をやってきたんだ 守るべき者すら守れずに悲しみ悔しさ 己の不甲斐なさ情けなさ 無理矢理 キスをした無理矢理奪った唇 一瞬、君の声が涙声になった 夏の浜辺のふたりの出来事だった 恋人同士と言うにはかけ離れている 友だち同士には、戻…

      不安なんてないぜ

今まで随分とやって来たね 暴れん坊だった そんな自分にケジメを着けたくて 意味のないケンカばかりだった そんな日々に サヨナラしたくて 消し去りたい 意味なんてない 一週間前にオートバイは、納車された 夜をすこし流す 最高のエキゾーストノート 闇の中…

      愛してるって…?

貴方は、私を愛してるって言ってくれる 貴方の、愛してるってどんな愛してる 待ち合わせして食事してお別れのキス 私は、本気だよ だから何も怖くなんかない 貴方と離れ離れになること以外 ボクは、のワインディングをのんびりと走りたい バイクでキミが嫌で…

      夢の向こう側

形や色で喋り方や声で 別々扱い差れてきた 生まれたところや 親の在る無いで別に差れてきた 良くは解らないでも これが差別というのか 本当は、解りたくはないけど これが差別なのか ボクは、口を利くのが下手くそだ 他人に言葉を伝えるのが すごく下手くそ…

       負け犬

負け犬だっていいじゃん どこでだって 誰にだって 吠えてやる 負けたっていいじゃん 勝負は、これから 気持ち折れてなければ 噛みついてやれ 寂しい気持ちになるけど そこで挫ける訳にいかない 鼻唄で笑い飛ばして行こうぜ 負け犬だって構いはしない 心、挫…

     悔しいじゃねえか

今までに いくつの夢を見てきたの? 大した理由も無い 夢も見当たらない 生きてる 意味がない 悲しいけど 今日、町中でRZ250を見かけた 何か、悲しかった暴走族仕様 コール切ってるし でも、同じチューンでも暴走族チューンも走り屋チューンも何も変わらねぇ…

   ボクの好きな女は黒いバイク

ボクの好きな女は黒いバイクを転がしていた トッポクてBaby胸元セクシーだぜ 不良チックなお前だけれど バイク乗り換えるって 次はハーレーだってさ ボクは、相変わらず原付二種さ 妬んじゃないさ ボクの相棒だもの 細い路地だってヒョイヒョイ行けるし 多少…

    負けたくねぇからよ

何をお前は、ニヤけているんだ そんなに楽しいコトがあるのか 何を黙り込んでるのさ どことなく卑怯な自己防衛野郎 どれだけの事をしてきたかなんて 今は、いらねぇ どうやって強く行こか なにかひとつ 夢を叶えたろうか ひとつは、叶ってる 黒いオートバイ …

    お前を思うBLUES

あぁ 悲しみだらけのBLUESが聞こえる あぁ 酒まみれのBLUESを吹いてやるよ BLUES HAARP吹いてやるさ 気持ちを込めて 気持ちを伝えたい ボクの胸の鼓動を キミに伝えたい 優しいキミを 抱きしめたりキスしたり この前のいきなりワイルドな口づけ 私、恐かった…

      あきらめない

もう 諦めたくない 何を信じるんだ もう一度 やり直したい 抱きしめたい もう一度 お前と 口づけをディープな 安心しろよ ロックギターを奏でるぜ 止めに PUNKチックなバラードを一発 この カホン頑張ったよな バカにしたいたな このカホンが面白い ギターも…

     思い出すぜあの頃

お前とオレ ヤリ合ったな ジミー・ディーン気取りさ ナイフを振り回す 闇の中 赤いスイングトップ そうさオレたち お前とオレ やり合ったな チキンランまで やっちまったな どうしたお前は 何処へ行った 失敗して崖っぷちから転落 何を探してたのだろう 求め…

    いつも 一生懸命

色んな人が 要るけども 一生懸命な人 一生懸命な人が大好きです そうそう 滅多にいるものじゃない 何人かいるけど 珍しいね 自分も 一生懸命 頑張っているつもり 人生の先輩が何人かいらっしゃった やっぱり昔肌の人は、たくましい 自分に、厳しい厳しい分 …

     ピエロチックなオレ

隠すコトなんて無いぜ お前が、アイツの胸を借りたこと まぁ 俺なんてよ 何もねぇしな ほど遠いいと思っていた Happy End 決してハズレじゃなかった オレのハートを撃ち抜いたお前の涙が 夢なんてありはしない 希望だけさ 悲しい顔なんてゴメンさ いつもの笑…

      逃げるだけさ

面倒なことさ あの娘の 姿さえ 見れやしない ボトルを方向け 飲み干すグラス Ahー 下らない ジョーク飛ばし Ahー 笑いあったな 消えることのない傷痕 あの娘に サヨナラのLETTERを書かなきゃ 夢はどこへ 消えたんだい 全て何もかも 目の前の路上で自転車の少…

     JOKERに口づけ

身に覚えのないの言葉たち 知らん顔して 頬杖ついてた やり切れない夜 バーボンを舐める 振り切ることの出来ない セリフ 寝ぼけた 甘い声であえぐ 激しいキスで お前を酔わせてやるさ お前が気がつかないうちに 軽く抱きしめてやるぜ キスの嵐 お前のお気に…

    ビートルと夜空とクアーズ

今夜は、キミを連れ出して 星空を見に行こう ビートルを走らせ クーラーボックスには、クアーズ ふたりで ビール片手に 満天の星空 ボクは、夜空に夢を描いてみた 心に夢を描いてみた キミとふたりだけ の先のこと 流れ星が流れる こんな夜は 海辺に横たわり…

      夢を信じろ

何もない 何も持っていない 臭い過去をぶら下げた オレがいる ここに居座るのは 止めた方がいい どうしようもないクズ と言われて 何者にも なれやしない と罵られて 星空を見つめててたんだ 缶コーヒー片手に 彼女は、バイクを 降りてという そいつは 無理…

      静かに愛されたい

誰もが求める 熱い愛がある 求めるのが 下手だけど 静かな愛がある 誰も変わらいのだろう 強かにありたい まともな人って どんな人なの 悲しくて涙がいっぱい出たよ 悲しくて悲しくてでも どんな感覚だっけ 苦しくて苦しくて忘れかけていたよ キミの照れた笑…

       かあちゃん

今にして思うよ オレは、バカだったと 悪いことばかりじゃない でも 暴れたことに 違いはない かあちゃん 弟たちに迷惑をかけた こんななら いっそう 死んでしまおうと思った 口では、言うものの イザとなると ビビりが入る たいそうご立派に 書いた 遺書 結…

    意地をを張らねぇでどうする

何も出来ない 少しずつ変わっていくさ 下を向いてばかりじゃ駄目なのさ 俺は、下を向いてばかりのバカなヤローだった 休日となれば 峠のワインディングを攻めてた いつも ビリの俺 それでも走るのは好きだった KAWASAKIのゼファーで結構面白かった バイクで…

    悲しいI LOVE YOU

ただ生きているだけの毎日 ただ 意味の無い日々を 蹴飛ばしてやれ 獣だ 獣だらけ ガードレールの下に ガードレール下に落ちてゆく這い上がれない 誰も助けちゃくれない 雨が降り注ぐ街 酷い悪戯だぜ ボクの顔を見れるかい 今は、まだ キミが欲しいよ 抱き寄…