不安なんてないぜ
今まで随分とやって来たね 暴れん坊だった
そんな自分にケジメを着けたくて
意味のないケンカばかりだった そんな日々に
サヨナラしたくて 消し去りたい 意味なんてない 一週間前にオートバイは、納車された
夜をすこし流す 最高のエキゾーストノート
闇の中に何を求めて走るのか
独りぼっち歩くのなんて怖くはないさ
独りぼっちで生きていくことの方が怖いのさ
オートバイは、中古なんだけど最高の走りなのさ
誰にも言わずに行くさ 家出みたいなもんだかんな
六月も終わりを告げる お天気雨 梅雨明けだという 少しずつ 今晩、この町を出るから
もう もどる気は、無いぜ 昔のアルバム破いて捨てた 必要ねぇ ただの不良だったんだ