秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       君の名を

通り過ぎてゆく人混み

つい君の姿を探してしまう

君と私は、結ばれることはなかった

今でも聞こえる 確かに聞こえる

聞こえたんだ君の声が…

人混みに紛れ込んでゆく君のを見た…

今でも私のこと愛してる…

私は、今でも君のこと愛しているよ

どうして黙って逝ってしまったの

解ってる全てが幻だと…

川で溺れた子どもを助けてなんて…

カッコつけすぎだよ

私は、どうなるの あの晩のキスだけだよ

もう一度、君に会いたい

もう一度だけでいいから…

駄目なんだよね

私も頑張るよ

思い出に綴じ込めるから