秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

     こぼれ落ちたヤツ

そうさ俺は こぼれ落ちたヤツさ あらゆる愛情から こぼれ落ちたヤツそれが 俺さ 親兄弟の愛情 友達との友情 恋人との愛情 全てから こぼれ落ちたヤツ… 全て愛情の裏返し キツく抱きしめ合ったのに ベッドでねじれ合った 揺さぶりあったのに… 時は何だろう あ…

      情けないヤツ

情けないヤツボクです 歳替えもなくSSバイクにのつてます 原付二種です 大切な相棒です この間 コカしてしまいました ガードレールの請求がとか何とかね…? チキンなチキン野郎なボクです バイクで走り回りたかったけど 夢ですね ボクは情けないヤツなんです…

        友だち

俺の友だちは 都合のいいヤツばかりさ 自分の得しか考えない 違うヤツもいるけど… 男のくせにお調子者 自分の弱さを隠しているのか 俺はそういう 軟弱者が大嫌いだ そんなヤツ等ほど 群れをなして生きていくんだ… 俺は 独りでやってきた 変わりはしない 群れ…

        BLUESKY

BLUESKYあの空の向こうに何がある 夢見た突き抜けるほどの 青い空 クァーズの口を開ける サラミとチーたら この野原は貸し切りさ クールをくわえる クァーズが旨い 久々だからな BLUESKY 青い空よ 俺は間違っているかい クールも久しぶりで旨い でも今日でね…

         老

身体の節々がいたむ 疲れが抜けない 白髪交じりの頭 ついにハゲてきた… ハゲおやじだぜ 俺に何ができるの かっこ悪くても 生きて行かなくちゃならない 分かっていたこと 納得できないだけ 時間に殺される 俺の心 夢すらない こんな俺を笑えるかい…? 俺にも…

      強くなりたい

強くなりたい 誰よりも 何よりも 信じられるものなど あっただろうか 意味のない 言葉たちにイジメられて… 口先だけのボンボンなんかよりも 尻の軽い嬢ちゃんよりも… チョイと違うぜ オイラは 笑っちまうぜ 強くなりたいのさ オイラは 強くなるのさ…

      夢見るころ

夢見る頃を過ぎても夢は夢 これで終わりだと 思った瞬間 音もたてず 全てが崩れ落ちる なぁ 教えてくれないか なぁ 笑い飛ばして行こう 時がどれだけ 過ぎても 変わることはない ボクたちは友だち どれだけ時が 流れても 色褪せることのない My Friends

        クズ

俺はクズだ 生まれ落ちてクズ 仲間たちの中でクズ 彼女は 俺を捨てた クズだって 親に甘えてクズ 兄弟の中でもクズ もしかしたら 生きる意味が無いのかも 悲しいこと 苦しいこと 誰にも言えないけど 俺なんだ

      くだらない人

あなたは 自分が思う程 面白くない どっちかと言うとくだらない人… 意味のない人… いつから 大人になったのだろう 自分でもわからないくらい 涙を浮かべたのです あなたは 私のこと良くは思っていない… 分かってます 知ってます エアなんでしょ 好きにすれば…

       ひとりでも

コンビニでバイク雑誌を買い漁る BOOKストアで小説三冊 アウトドア雑誌を二冊 ボクは何がしたいというのか リュックサックに本たちを入れて 部屋まで あと少し 遠出する気にならなくて お部屋でのんびり過ごす日々 ひとりでも楽しみますよ

       甘い自由

俺たち まだ これからじゃないか そんな悲しい顔するなよ お前だけじゃない でもよ お前にゃ関係ねぇ 話しだな 俺は そんな悄気げた 世界には息ができねぇ 誰が助けてくれるというの 甘い言葉なんか要らな い 夢を抱きしめていたい 自由さ 自由なんだ ただ …

       挫けるな

悲しいくらいに 苦しい 負けないよ このままじゃ 手に入れたもの 失うばかりさ 泣いてばかりいたって 何も始まらないし 笑ってばかりじゃ バカだし 何か 本気になれるものないのか 俺の中へ俺の悲しみ 他人の蔑みに挫けたことさ 無理かもしれない 誰にも負け…

       金が欲しい

そんなに 無駄遣いはしてないのに 残らない 生活費ギリギリ タバコも止めた 酒も止めた 前より 楽になった気がする 貯まらないけど… この間 バイクでコケた バイクを壊した ショックがデカい 何か 弱っちぃ 俺がいた まだまだ 走るんだ ノンビリでいいんだ …

     ハイウェイダンス

何やら 大きな音がする まわるい光が オートバイか 気がつかなかった それもそのはず 自分も オートバイなのだから まわるい光が ふたつ 暗闇の夜の中 滑り込む オートバイ 少しの疲れとコーフン ドライブインによる 空腹を覚えていた バーガーに缶コーヒー …

      何処に行けば

何処へ行けばいい たどり着けないなんて 何処に行こうなんて 笑ってみた キツい日もあるけど 頑張るぞ イジケても 嘆いてもいられない 弱音を吐き出す 場所もなく いつも 歯を食いしばっているさ 悲しい現実ばかりを見せられた 何処にたどり着けるのか 何処…

      生きてるって

生きてるって良いよね 誰のためでもなく 自分のために生きていくのさ 綺麗事は要らないよ どうにかして 生き続けたい 当たり前 自分の生命が一番可愛い 自分的に 一番頑張った日に 生きてるって良いよね

       素直な気持ち

君に伝わるだろうか ボクは持病があるんだ 何をしても治らない 不治の病 生きているのが不思議だと言われた 何をどうしても 治ることのない病気 ボクは諦めたりしない 生命尽きるまで 笑われても構わない 生きるんだ イジケてもなけりゃ 挫けてもねぇ 素直な…

        空へ…

ゴメンね 約束守れなくて ゴメンね 君に内緒にしてて だって 恥ずかしいじゃん 持病があるってか 持ってるなんて 俺だって好きでなってるんじゃねぇ 好きな タバコも止めた 酒も止めた 女は心配ねぇ モテないから 家族に 世話になったな お前等 長生きしろよ…

   行きつけのコーヒーショップ

いつもの 行きつけのコーヒーショップ バイク雑誌を開いて 君を待っている 君は バイト上がりで お店にやって来た いつもの微笑がそこにはあった ミルクティーをオ ーダーした ニコニコと微笑んでいた… 彼女は ハイスクールの時の娘で ボクの彼女さ いつも …

       夕暮れどき

橙色に染まった 真っ赤な夕焼け… 紅葉の季節も 終わりの頃 冬がやってくる 真っ赤な夕焼け 真っ赤な夕焼けが 冬の訪れの 橙色に染まって解けていく…

       ラリー

打ちっぱなしのコンクリートの壁に 真っ赤なペンキをぶっ掛けた 何も考えずに ブリ撒いた… やがて打ちっぱなしのコンクリートの壁が ひとつの部屋になった 生乾きのペンキの匂い 部屋の中でラリー真っ赤 気持ちいいけど 外に出よう 私は ラリーよ

    遠い遠い彼方から

何も見えない 何も聞こえない 悲しみという名の 悲しみの果てに 誰もが悲しみに 溺れている いつになったら 笑いが 戻るだろうか…? 今のこの時代原付二種が バカ売れする時代さ 引き金になったのは 皆さま ご存知 コロナ コロナウィルス バイク業界は大変か…

       君にLOVE…

ボクは 君にLOVEだぜ ボクは心の底から LOVEだぜ 照れくさくて 抱きしめることは出来ないけど 正直に言うと好きで好きで 大好きで… 君は 笑って 私も大好きだよ 笑ってもいいよ 私がどれだけ好きかなんて ねぇ 笑ってよ 私も大好きだよ

     悲しいハナシだぜ…

どうしたというのさ 急に街を出ていくなんて お前がそんなことすれば あの娘は泣くぜ黒い マシンに身を任せ 風の中を吹き抜けるだけ… 風を駆け抜けて 闇の中にアクセル開く 独りで走り抜けるのが悪いのか 独り街を走り回るのがいけないことなのか ヤツは こ…

      お前との時間

流れすぎてゆく 俺とお前の時間が 過ぎ去って行く俺の叫び お前の叫び あの娘の涙は 振り切れるのか 俺は 列車に乗って この街から消えるさ お前に…GOOD-BYE あの娘に…GOOD-BYE

     ボクの詩は下らない

ボクの詩は下らないらしい 意味がないとか… 言葉の数々に重みが感じられない 構わないさ… ボクは 独りで生きていく いや 独りでも 生きていくんだ 笑いたければ 笑えばいいさ そんなヤツ眼中ねぇから バイクがあればいい 走れればいい 風を感じて たまに オ…

     お前 元気…?

悲しい現実ってあるよね 一人じゃ 渡れない橋もあるだろう 道標なんてない 荒れ果てた大地 冬のこんな時期 アイツは逝った オレはってと 不良気取り ただのヤツ アイツは 目茶苦茶 真面目なヤツで いつもの アイツの 口癖 タバコは 止めろ 酒も やめろ バイ…

     トコトン生きてやれ

トコトン生きてやれ 怯えたって 情けなくたって 笑い者だって構わない どうってことない どんなふうにだって 生きてい く ボクが泣いてる時に 土足で 眼の前に現れる な 信じてるもの 自分自身 裏切るもの きっと 自分自身 貼りふり構わず 間違ってはいない …

       生きること…

生きること 生きることにしか 私は 生きることにしか 興味がない 別にお遊びで興味本位で 生きてる訳じゃない生き る力を信じていたいだけ どこまでも 歩き続けて 生きることを 感じたい 生きる事の意味 生きる事の意味を静かに感じて歩いている 私は全身で…