秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      夢を信じろ

 何もない 何も持っていない

臭い過去をぶら下げた オレがいる

ここに居座るのは 止めた方がいい

どうしようもないクズ と言われて

何者にも なれやしない と罵られて

星空を見つめててたんだ 缶コーヒー片手に

彼女は、バイクを 降りてという

そいつは 無理だぜ

オレの ハートが辿り着いた先が バイク

オレは、ハートを撃ち抜かれちまったんだ

バイクから降りるくらいなら 学校辞めるわ 

星空を見上げながら 先の事も考えた

夢は、いくつありますが 消えたりしませんか

オレの夢は、ひとつです バイク命です

バイクを転がしてる時が、オレなんだ

臭い過去をぶら下げた オレがいたんだ

ここに居座るのは やめにしよう

星空が 見える町に行こう

バイク転がして星を見に行こう

キミと二人だけで見に行こう