秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      クラクション

夕方の四時過ぎ、鳴り響くクラクション

君の名を叫ぶ 寂しい僕の心のようだ

いつものように 路地を歩いている

コインランドリーで洗濯 乾燥 コンビニでアイス

また、クラクションの渦の中に身を任せる

けたたましい世界に見を起きたくなかった

ウソをつくヤツ デタラメしか言わないヤツ

全てクラクションの鳴き声の中に消えてしまえ

僕のバイクは結構 マフラーの音がうるさかった

ようだ サイコーと思っていたから

たかだかバイク 車にはかなわない

やっぱり四輪には、逆立ちしても無理 敵わない

二輪は、趣味の乗り物 悪あがきなんだよ

キャンプをするにしても 差がありすぎる

誰でも欲はある 沢山積めて移動 四輪だよ

はっはははん 僕は、やっぱり二輪さ