秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

    キミの手…

キミの手… なんて大きな手… キミの手… なんて温かな手… 私を抱きしめてくれる 温かな手 私だけを 包んでくれる 優しい手 ガソリンやオイルで 汚れた手 汚れが落ちねぇな 過去に汚いコトばかりしてきたからな 落ちねぇよ 汚れきっているんだよ お前の 微笑み…

   バーガーショップ

ねぇ 私の瞳を見てとキミは言う 何か 口元に 唇の感触が 彼女の唇とオレの唇が ふたりとも 初めてだったんだ だから あんな不器用なキス をと彼女…(笑) バーガーショップで キスを交わして街をさ迷う ふたりは バーガーショップで出会い もしかしたら バー…

   お前に会いたい 

もう あれから十数年会っていない 単車に跨り お前に会いたい 力いっぱい抱きしめ 熱い 口づけを ムネが高鳴るぜ… こんなに お前を想っているのに あぁ 好きさ 大好きさ 愛しているよ 抱きしめて お前の温もりを感じていたいから… あの時の 涙は 俺が無理矢…

   愛されたい人へ

会いたいよ ミヨちん ボクのケータイの中で キミが笑うんだ ミヨちんが年上なのに お兄さんだ 愛されたいと思って いただけ 愛したいと願えば オレは 愛することができたか…伝わったろうか 小さな愛 不器用な愛 報われるだろうか 彼女の愛に気づかないなんて…

    残されし者

これが最後の言葉を遺し逝ってしまった お前は 何が欲しかったのか 胸が痛むんだ 俺は 独りぼっち バーボンで さよならを したんだ 不思議と涙は出なかった 他のヤツ等は 知らねぇけどよ あいつのオートバイが 俺の手元に 他のヤツ等は ヒガンだし 値段だね …

    夢すら無いんだね

夢も希望もありゃしねぇ 誰も許さない 信じない 辛い思いをしてきた 差し伸べてくれる 暖かな手 優しさ コーヒー もう一杯 あの時のコーヒー あの娘は ギターを弾いてくれという 弦を弾く場所は 何処にあるのか 永眠につく日まで ないのかもな なんて 悲しい…

  こんな時こそ…

お前が独りで できねぇなら 俺が お前を 支えてやるぜ 寂しい時は 俺が 笑わせてやる 悲しい時は 背中をさすってあげる ボクたち いつまで一緒かなぁ? ずっと 一緒だべ…!

  くだらない人生だ

なんて 下らない生き様だ… そうさ 誰もが言うぜ 皆がいうぜ だから きっと オレは ロクデナシさ 今夜は キミの慰めさえも 届かないぜ だけど キミの顔が 困った顔をしている いつまでも そんな顔は させないよ 困った時くらい 声をかけろよ

  変わらないボクたち

時がいくら流れようと 時がいくら 削られようと ボクたちが ボクたちだけが いくら吠えても いくら叫んても キミの胸に 響かないんだろう 響かないのだろう

   ボクは泣いた

ボクは泣いた 悔して だから だから 大声で 泣いたんだ 夢が消え入りそうな夜に 涙が出だよ 孤独に溺れた 抜け出せない時いつもと 見慣れない 三日月 ああ 狂い出す 寂しさに 溺れる さびしんぼ 独りぼっちじゃないと 泣いてら たまには 大きな声で笑おうよ

    R16

ねぇ R17のいつもの店まで来てよ 待ってるか ら いつものコトだ 仕事上がりの夜のツーリングジメジメした 梅雨も明けた頃だったろうか… とにかく夏だ アパートから出て R254 成増辺りまで ごっ だ返す とにかくだ 車でごった返すこの成増を 過ぎると 道…

   恋人募集中…!

俺は生きているよ 歳は食ったが生きている ゆっくりと周りを見渡す余裕すら無かった 歳だけは みんな平等に過ぎて行く 気がする… 俺の生き様は 正しいとは言えない しかし 間違った生き様ではない 不器用なのかもしれない 俺は 不器用な男です 彼女が欲しい…

  縁の下の力持ち

いいところは持ってかれて いつもマヌケなヤツ 涙をこらえて ほんの 僅かの 作り笑い 泣いていいんだよ 泣いていいんだよ 苦しいんだろ… 悲しいんだろ… 夢を抱きしめていたいんだろ…? 夢を信じていたいんだろ…? どんなに苦しくても 縁の下の力持ち 時には …

    風の詩たち…

あぁ 木枯らしの 歌が聞こえるかい このかけがえのない 寂しい季節に 心が 風邪を引いた 闇の声 夜に 風が吹けば あぁ 木々が 悲しいって泣いてら あぁ 木枯らしの歌が 聞こえら きこえらぁ 木枯らしの歌が聴こえる…

   雨ばかりの日々

雨ばかりの日々が続く 君に会いたい そっと手を握りしめ ぐっと 抱き寄せて 甘い口づけを 雨ばかりの日々が続く 紫陽花 でんでん虫 このシーズンが終われば 約束した夏が来る 夏の日差しの下 アイスクリームを かじりながら 遠くの海を眺める 目で… 遠くを見…

   春だと思ったのに

春が来たと思っていた 春なのに 何もない 気が乗らない 出かけたくない あぁ 何も する気にならない あぁ 騙されたかのように 踊り狂う 春じゃないか タンポポが咲いてら 温かい恋の シーズン 温かな恋のシーズン 夢見るシーズン 愛の少し前の恋のシーズン …

    Cafeにて

ここのCafeは、初めてだ 店内が薄暗い 始まりが 朝七時から夜十二時まで おにぎり 巻物 焼そば お好み焼き サンドウィッチ それとありとあらゆるCoffee この頃の 楽しみが Cafeで食事を済ませて バイクで走りに行く 街道レーサーや峠族とは違う キャンプ場 …

  バカじゃない

頑張ろう この時代に 生まれてきて 静かに頑張ろう ねぇ 照れくさいよ 私でいいの 私なんかでいいの 胸が熱いよ 苦しいよ アバートで 兄貴と二人暮らし 楽じゃない 私は、兄貴を嫌いじゃないけど 少し疲れる 一人暮らしになった 年頃だしね… そんは時に 私は…

 オレンジジュースとコーヒー

眩しい朝に目覚めた日は オレンジジュースな気分 時折、寂しい気分に沈みそうになる 心が寒い 心が凍えてしまいそうだ… あんな 汚いヤツ 普通 居ないから 女の娘には目がないからな モテない癖に 金を賭けて モテようとする バカたね 気分は コーヒー気分さ …

   夏が来たら…

夏が来たら 女の娘たちの水着姿が ビカイチ 思わず オイラの顔が ニカッとしちゃうぜ… セクシーなボディ 堪らないぜ 夏が来たら… きっと そうなんだ 女の娘たちの水着 日焼けあと 唇でなぞれば 色っぽい声が 漏れるぜ セクシー だ堪らないぜ 声が漏れる 唇を…

  春の陽射し

温かな春の陽射しを浴びて… バーナーと飯ごうとミネとコーヒー 近場の峠で コーヒータイム バイクで美味しいコーヒータイム 春の陽射しを浴びて… 独りぼっち 春の風の中…

  満更捨てたもんじゃねぇ

人間 生きていると 必ず ぶち当たるもの 結構 キツい思いしても まんざら捨てたもんじゃねぇ メタクソ駄目な時とかさ… 何もありはしないのに バイクで走ってるヤツ… たまに バイク女子に 声をかけられて 喜ぶ 何のことない 店を聞かれただけのこと 人生 時に…

   強くなれ!

お前 もしかして イジメられてないか…? 優しさってヤツに イジメられたのかい…? 優しさってヤツは 無責任だからな 気をつけろ 悲しさってヤツが 襲ってくる 嬉しいとか楽しいとかってのは無いね… 俺 思う イジメられてもいいじゃん 喜びをだって やってく…

   気にするな…!

今まで 何をしてきたろう 優しい言葉 気を使った仕草 そんなの 要らない 何もない 毎日と嘆いてみても 始まりは 見えな い 悲しんでばかりなんて クソ喰らえさ 強くなろうぜ 俺たちは おんぶに抱っこは 良く ねぇよ 夢を手に入れようよ ものごと良く取れば良…

  何処へゆくのだろう

俺は 何処へゆくのだろう 何も決めていない 行き先なんか 解らないさ どこまでゆくのさ 何か 目的が あるのない…? まったくと言っていいほど 何もない 親には 感謝をしているよ この命をもらって 本当は 行き先なんか 何処だって 良かったんだ たどり着く …

   Dreamer

夢を見なくちゃ 生きて行けない 夢を見なくちゃ…夢にはならない… 叶えるためにあるのだから 信じて行こうよ… 時には 涙するコトもある ちょいと スパイスさ ベソかいたからって いいことあるのかな…? 夢を見るヤツ世界さ Dreamer… 自分を信じるぜヤツさ Dre…

   ラブ・ソング

今 俺 苦しい 何もできない そんな 俺のラブ・ソングさ聞こえるかい 思いっきり LOVE だぜ 耳元で 囁やくぜ I Love You ホッペにチュッ ついに 決めたぜ ホッペにチュッ 彼女は 笑って バカだってさ 顔が赤かったよ 家から 海は 目と鼻の先 国道渡れば 海 海…

  負けちゃいられないぜ!

転がり落ちる夢 こんな時に… こんな時に… かぎって 何だってんだ この代償は 高くつくぜ 夢に向かって呟いてみても 虚しいだ 時が流れても やり切れない 思いばかりさ あの日 あの空に約束したんだ 悪い思いを バックミラーの中に 投げ捨てて ファーストフー…

  お揃いのバスケットシューズ

バイクで海に行ったね 季節はずれの海 秋口の 海辺に白い バスケットシューズの二人 追いかけて 追いかけられて お揃いで買った… 白のバスケットシューズ ブルージーンズに合う 何気ないデートの日々 人気のない 浜辺で お互い どちらともなく お互いを 求め…

  転げ落ちてしまった

いつも 独りぼっちのボク… パパは いつも ボクにお説教ばかりさ ママは 何かと ボクに当たるんだ… お兄ちゃんは すぐに あっち いってな! ボクは 独りぼっちさ 学校を 早く出たい 中学の三年が 残っているんだ ボクは 間違っていない 家族から邪魔に されて…