ガキの頃から 決めてた 俺は漁師になると 約束の高校は、出だし 親との約束は、果たした 漁師の修行 かなり厳しいと先輩たちから話は聞いている そんなんで ビビるかい！ 両親の心配も 無視して来たんだ 逃げるかよ 良いじゃねえかよ 毎日、海の上 サイコー…

お母さん、俺は強くなりたい そう思った 見せがけだけの 強さなら要らない カッコ悪いしお母さん 俺は、謝らなくてはいけない 何回、自殺未遂で手を 煩わせたか 俺みたいなクズは、必要ないだろう お母さん こんなバカ息子 生んで 損をしたろうねぇ お母さん…

あなたに 抱かれて眠る 何て幸せなの いつものように獣のように 私を揺さぶってよ ふたり共 ホテルのベッドの中 シーツにくるまって ひとつになったんだ 求めあったんだ お互いがお互いの全てを 貪ったんだ 何がイケない理由じゃない ただ 求め合うんだ 俺は…

夜のパーキング 俺は、缶コーヒーにタバコを吸っていた 黒いのと一服していた そこに若い女が現れた ‘オジさん コレに乗れるの ？’ 俺は、黙ってタバコをフカした ‘ ケツに乗るかい …？ ’彼女は、うなづいて 微笑を見せた エンジンをかけて ロウギアで発進し…

オレのマシンは、ブラックだぜ ホイールは、レッドだぜ ここに心を 惹かれたのさ… 乗って走れば楽しい バイクだね ハンターカブに乗りたかった 最初は ブラックボディにレッドのホイールこれに気を惹かれてしまった 他に目が行かなかったね 東松山254のレッ…

夢のかけらも ありゃしねぇ 木っ端微塵さ 何もありゃしねぇんだ 全ては、地獄行きさ オイラ 夢も希望も ありゃしねぇさ… アンタ等、笑っているんだろうぜ 見下してよ オイラの可愛いい あの娘も呆れ顔で 言うのさ バカな 終わり方ねってよ 何も解っちゃいな…

所詮、俺なんて 何もこだわる意味がない 金だって無いし ビンボー人だ 持病もあるしな 身体も弱い マグレで生きてる 仕事をすれば対人関係でトラブル 自分が可愛いから 犯罪者になりたくないから逃げた 何をするにしても 目につくと 油虫 今は、ギターの練習…

近頃、変なヤツが多すぎるぜ 参ったぜ…！ このままでいいのかい…？ 今の暮らしは、気に入っている すごく大切だ 気まぐれで、時々 ギターを片手に吠える 言われたけど お前にしたら 極楽じゃんな…？ 今は、夢を見て生きている 言葉を探す旅… 言葉を選ばない…

気に喰わねえヤツが多すぎる… いい年こいて てめぇのコトしか考えないヤツが多い 叩き潰してやろうか… 舐めたヤツが多すぎる 仲間をポリ公に 売るヤツもいる… 俺をバカにしてるのかなぁ…？ 気に喰わねえヤツが多いぜ トボケやがって 自分が、留置所生活 送っ…

黙っている気は無かったんだ 言い出せなくてあれさぁ 俺、また 引っ越すじゃん 仲間の連中も怒るかな 仕方のないことなんだ 何で お前が泣くの…？ お前に連絡するからよ それと 毎日、ラインするからな だから 俺たち ちっとも遠くじゃないんだ 金を貯めて …

夢や愛に希望…？ 不幸を手にして笑っている 情け無い言葉でさ羨ましい 俺は、キライだね 間抜けなヤツで その他 大勢のクセに意気がってるヤツ… 男でも女でもいるでしよう 黒装束を身にまとって 道路の真ん中に立ってる 昼も夜もないのさ カミソリで手首を切…

オレ、女性に弱いの でも 相手にされないの 知ってるからな 気にすることもねぇよ… どこか寂し気で 微笑が 可愛らしくて だけど 彼女は、オレには 振り向かない いい オヤジが オートバイかよ…？ 全部、聞こえてた メットしててもね 仕方ねぇか オレもオレで…

どんなに辛いことがあっても 苦しいことがあろうと 悲しくなって 死にたくなったとしても 前を向いて 大地を踏みしめて歩いて行こうじゃん 真っ直ぐな心に 恐れるものなどない 例え 心が折れたとしても 下を向いてちゃ駄目さ 明日を信じて前に進め 歩き続け…

許すことを覚えろという 自分の身を縮めるだけだと 別に いいやって思っていた でも息苦しくて こいつは…たまらない さすがにゴメンだ 少し物事を考えてみようと思う 人を許す心 自分を許すことしか知らない すごく 難しい問題だ 今まで味わったこと… 思いお…

ひとり寂しい夜だから チラッとお酒でも アイツの好きな酒 ジャックダニエルズを一本 気分転換に今日は、飲もうぜ アイツとふたりで… そろそろ アイツが帰ってくる 一日の仕事を終えて 疲れて帰ってくる… 今日は、言わせてみせるぜ 私のこと 好きだって さほ…

もう 駄目だった もう 気力が無かった こんなに苦しいのに どうやって生きるの…？ 生きてゆくのが、下手クソだった 誰が見ても口を揃えて 不器用なヤツ それが 俺だよ… ちょいと前までは、群れるのはキライだった 俺が見も心も殺られちゃって 気を失いかけて…

キミに伝えたい言葉が、見つからないんだ まぁ 最も キミとボクとの 心の距離があるからだ 別に悪いことじゃない… 離れていったのはキミなんだ ボクじゃない こんな所で 立ち止まっていたら 人生が終わっちまう 君には、ナイショしてたけど この街を出るよ… …

昨日を今日に明日を手に入れる いつも 先に見てしまうのは誰かの不幸と不幸せ オレは、こんなオレが好きになれない 何も誰も信じられやしない 誰かこんなオレを助けてよ 悪いことばかりじゃない 信じていれば きっと 報われる 救われる… オレ、仕事してるよ …

走り続けて行くことに お前のハートは、壊れそうだ 何もかもが 悲鳴を上げている 心ない人たちに いじめられたか 傷みを知らぬ中傷的観念に 追い込まれたか 悲しみの涙を涙を流しちゃだめだ しっかりと 抱きしめて 自分を 歩き続けて行くことに 俺のハートは…

散らかし放しの部屋 何から手を付けよう 二人の写真が笑っている あの時、呼び止めていれば お前は、部屋を後にしなかったかも この部屋に お前が、戻ることもない… お前は、アイツのもとへ… 俺は、また 一人に戻った ただ それだけのことさ 飲んだくれ 眠る…

鳴り響く足音くり返す毎日 いったい何のため 生きているの…？ 何を求めた足音なの…？ 自分を求めていた いつの間にか… 誰も信じられない 受け入れらない 許せない… 求めた 自分の姿になれるように頑張っている そう 願っている そう 信じている… 今日も 足音…

ボクたちが、学んだ小学校… 今は、もう ダムの中に眠っている 小学一年 みんなで学校に行くのが楽しみだった ボクは、いつも つまらない事でケンカしてた でも 遠足や運動会があって楽しかった ボクたちが、学んだ 小さな小学校 今は、もう ダムの下で眠って…

誰にも分からない ボクの本当の気持ち… 家族にも 彼女にだって 友達にだつて分からない部分だ 本当に信じられるヤツがいなかったんだ 殴り合えば、分かり合える 時代が少し違った こんな気持ち ボクだけで十分だよ… ボクは、ボクを見つけるんだ ボクのことを…

キミのひと言で オレの中の何かが、音を立てて壊れ果てた キミのいい加減な優しい言葉が、オレや他の人も傷つけるんだ このお店に彼女と 一番乗り 友だちなんかね どーでもいいんだ あのお店で 君と笑顔で 話していたいだけ ふたりでフルーツパフェを食べな…

私は、アンタにナンカ会いたくないね 目を離せばスグに ケンカをしてくるワ… 大人しいなと 思えば知らない女と一緒にネンネするワ 私だって女だよ 感じたい時もあったんだよ アンタは、他の女とベッド・イン… だから 悲しいから 辛いから アンタから去ったん…

キミは、夢を見ていますか？ 私は、ダメ 昔はあったんだ でも どっかに消えちった 金を手にすると思ったものさ マフラー交換して金を貯めることを忘れていた イヤ 知らなかった バイクなんて思うと 今の自分を捨てても良いかなって キミの存在すら無くしても…

何の不自由も無く育ったヤツを俺は、認めない何の苦労も無く 笑っているヤツもキライだ 平気で人を傷つけるヤツ 心を傷つけるヤツを許さない だって 人の人生を否定しているかのように 思えるんだ 近頃、政治 政治とガキどもがうるせぇ！ イヤってほど 耳に…

可愛気のないヤツ 色気すら感じねぇヤツ オレかい？ 君が思うよりモテてましたよ… 別に君だけが モテる訳でもなくね クルマやバイクで女の子釣るのはサイテー 釣られる 女の子にも 問題があるんだ 結局、セックスがしたいだけさ 男も女も 考えているコトは同…

ここしばらく タバコを吸っていない あんなに好きだった タバコを止めている 誰に何を言われたからじゃない 嫌な夢を見たんだ 半身不随になってしまう夢 両腕両足が麻痺したコトも何度か過去にあった 何も考えないようにしても 人間だよ 負けそうになること…

人は、それぞれ 何らかの悲しみを 抱きしめて 生きている 信じるものなど ないけど それとなく生きている 他人には見せない傷もある 傷痕なんて人に見せられるものじやないから だからといって傷の舐め合いは、ゴメンだぜ！ 人それぞれの生き様がある 形は、…