秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

      もしも最後が…

もしも 俺に最後が来たのなら 夜空に キラメク星たちが見えることだろう 俺は、人当たりが悪い 損なヤツみたい 夜空を見上げ 昨日の星くずたちにバイバイ 今日は、いい日じゃない でも 笑って手を振る 明日よ来い 俺、ケンカで負ける夢を見た もっと優しくな…

      独り暮らしなんて…

約25年前に 始めた 独り暮らし… 彼女と同棲生活 元カレが出てきて終わりさ それから 友だちも出来た その頃は オートバイに乗っていたんだ やっぱり 彼女もオートバイに乗っていたんだ 俺は、黒のZEPHYR 彼女のは、黒のエリミネーター 彼女のエリミ君を壊…

       さよなら

さよならの代わりに限り無いお別れを 少し寂しいね 悲しいね 独りが こんなに苦しいなんて 涙が出そうさ 君に縋りたい気分さ 情けないヤツと笑ってくれてもいい ねぇ さよならの時だよ そんな顔するなよ みんなそうだろう いつかは 独りぼっちさ 誰もが ジー…

      俺だけのブルーズ

時が勝手に 俺を大人にする こんなハズじゃなかったんだ 違うんだ 後悔ばかりが 先回りする 俺の前を 何を どう考えても 仕方のないコト… 何を どう考えても仕方のないこと 自分らしくどうやって生きて行けるか… 俺は、俺だけのブルーズ口ずさみ歩いてゆくよ…

     ここから出たかったんだ

逃げ出したんだ 逃げたんだと言われても構わない 俺は、こんな人混みの街に 長くは、身をお着たくなかった 俺のことを全然、知らない街で 何もかもを やり直してみようかと でなければ 新しい何かを 手掛けるのも 悪くないね 農家のマネごとでもと仲間内で、…

    瓦礫と夢の野町

涙目で見つめる キミがいた… 優しく抱きしめて チュッ 照れ臭そうに 哀しい夜を 幾つ数えたか キミの全てが 欲しいと思ったでも でも 無理矢理には嫌だったんだ 哀しい オレは、流れ者 ゴロツキと変わらないさ この街に流れ着いたけど 私には夢がある 瓦礫の…

       Red…

ホワイト、ブラック、イエロー… どうして人間は、カラーで差別するの…? 分ける皮膚の色で憎しみ合うのさ だって同じ人間だよ…目も鼻も耳も口もある… 言葉の問題ば確かにあるけどさ 大きいけどさ イエロージャップ…日本人でも日本だけでも問題はある そう 区…

      笑えるように

いつの日か 笑えるようにと思っている 何を信じているわけじゃない 自分を信じていたい いつも 願っている 願い叶いますように 苦しい日ばかりじゃない 笑える日が来ると思っている バーボン流し込んで 眠る日々よ 夜中に目を冷まし 震える日々よ 苦しみの中…

     心が寒さに震える日に

いくつもの痛みを持っている人 悲しみにも似た心の傷痕を知ってるかい 後ろから来たよ 苦しみが 苦しめられるのかな もう いいんだ 邪魔はいるけど みんなと働ければと願っている ボクは、人当たりが悪いから不安も多い 今さら、器用に何てなれやしないさ ど…

      前へ進もう

前へ進もう どんなに心が弱くなっても 自分の心に向かって 叫ぶんだ 独りぼっちじゃな い 震えないで 構いはしない ボクは、独りでも生きてゆくよ 涙しても ボロボロに泣いたって ボクは、歩いてゆくよ ある日、元カノに言われた アンタのギター聴けたものじ…

     涙が出ちゃうよね

涙が出ちゃうよね 涙出ちゃうよね こんなに幸せなのに 気づかなかったよ あなたと 一緒にいるからなんだ どうして 涙が止まらないなんて 何のけなしに ギターする弾いてる 彼女は、ニコニコしている 目を潤ませて パンクのバラッドをニ曲 バラッド系を何曲か…

       生きてる証

ボク、生きる意味ありますか ボクを必要としている人はいますか 仕事をしなくちゃ? 帰れば! なんて 詰らない人間になっちまったのかねぇ アイツ、ボクのバイクを見て 帰っていった どっちでも いいじゃねぇか 一昨年にヤツは、バイクを降りてるんだぜ しぶ…

     トキメキを感じで…

今も、胸が震える程のトキメキ感じるかい? 何も 無くなっちまったら 終わりだぜ トキメキく程の夢もないなんて言うなよ お前には、チャンスがある きっと誰にでも お前は、お前のチャンスに向かっていけ ビビってるのは、俺も 同じだよ 俺は、音楽もダメ 絵…

      キミに届くかな…?

キミに届くといいな キミに伝わればいいな キミに出会えたのは きっと 奇跡なんだ いつも悲しい思いをしてきたボクさ 君宛に出した ラブレター 封か、開かれた 破かれて 男子便所に捨てられてた 男がいたというコトが いるよね こういうヤツ モテるとおもつ…

      もしかしたら…

ボクが、生まれたのは 間違いだったのかもしれない キミと出逢ったコト大きな間違いかもしれない もうすぐ ボクは、死んでしまうだろう 生きることを忘れずに ずっと生きてきた 全てにおいて ボクが、生きているのが間違いだなんて 何が正しくて 何が間違い…

     白いヘッドランプ

夜の闇の中 丸い白い光り それが何だと それ程、時間はかからなかった オートバイだと 高校の時からの友だち 朋子ツーストクォーターでやって来た ヤマハRZ250 化石化しつつある そんな オートバイでも 楽しく 走らすことができる 彼女のように 私の名前は …

      悲しい詩

楽しいことばかり 考えちゃいられない 悲しいことに 溺れちゃいねぇかい… 夢を見て 信じて 歩いていくのも悪くない オートバイを取りに来たのさ キック一でエンジンがかかった オイル交換をして バッグに荷物を 詰めてアパートへ帰るだけ 嫌な女ことは、忘れ…

       一本のギター

何もかもが この一本のギターから始まった 可愛い あの娘も呆れ顔で 掻き鳴らすギター アルバイトの金を貯めて買った最高級のオンボロ ギター響き渡り 叫び声が吠える いつもの だみ声で 大声で 何もかもが 君との出会いで このハートで お前に バラードを …

       もっと 遠くへ

もっと もっと 遠くに届けば 何かがある 君の笑顔が見たい スマイルがね ボクの活力なんです お願いだ 君だけでいい もっと 遠くどこかへ 走り抜けよう ハッキリ言うよ ボクは君にLOVEです ねぇ アイツに 抱かれたったて聞いたぜ 下を向く君 俺のこと忘れろ…

       黒いSUZUKI

糞の様な仕事して 僅かな賃金 貯めていたんだ 最初、中型のバイクでいいと思ったでもダメだっ た いじけてる 訳にいかない 仕事をしていると 礼儀を知らない 体外のヤツが 上から目線 タメ語 殴り倒してもいいじゃんょ ダメダぜ 暴力は、いけないと 皆が言う…

       心の傷跡

忘れちゃいけない 誰もが心にキズはある どんな風に生きてゆきたいとか 命を賭けてい 立ち止まった 意味も無く 後ろを振り返る 立ち止まった ボクにも キミにも 傷跡は、ある んだ キミの心を 抉った あの一言 ボクのの心を傷つけた お前の あの時の一言さ …

       ギター弾き

とある街に ギター弾きがいた 彼の腕前は、決して上手いとは言えない 客は、集まっていた どうしたのだろう 彼は、泣いていた 客は ざわめいていた 勢いよく立ち上がり ギターを掻き鳴らす コードを押さえる手 アップダウンのストローク 叫び声とともに ギタ…

       春夏秋冬

温かさと寂しさ 苦しみと喜び 季節の変わり目 移り変わり 君の心はどこにある 心と季節の移り変わりが 今、流れてゆく 人の心は 温もりは 時が流れるように風が靡く 苦しみばかりじゃない… 喜びの時も僅かながらある よそ見をしなけりゃ見つかるハズさ これ…

      どこに行けばいい

何を求めて 歩いているんだ まさか 愛 なんて言わないよね 辛うじて 夢だ希望だは付いてくる 愛は、気まぐれすぎる 気まぐれだったら 一層ない方がいい 夜中の街 大声で泣きながら歩いた やっぱり 君しかいない 夜中、君の部屋を 訪ねたんだ 君は、僕の顔を…

      僕は僕でありたい…

僕は僕を、生きる 倒れたっていい 立ち上がって歩くんだ 僕は僕でありたいんだ どんな風に生きる なんて どうでも良いじゃないか 全て在るがままに 受け入れられるか ほんの少しでもいいだ そこから 始めようと思うんだ だって 生きているのが 下手糞だなボ…

       公園

コンクリートの上土を敷いた公園 子どもたちは、遊んでいた 前までは そんな都会の公園 俺たちは、アスファルトを踏みしめている 高いビルディング こんな街にも 春夏秋冬の季節は、来るのだろうか 季節を感じさせない公園で

       敗北者

行き着く先は、決まっている こんなだから ガンジガナメだ 一生、夢も希望も ありやしねぇ 何も無い 瓦礫に埋もれた様な心 敗北感、無力な自分 地べたを這いずり回るだけなのか

      気にしないもん

今までのボクは、あらゆるものに気を取られてきた 自分自身 許せないんだ 切り裂きたいくらいに 引き裂きたいほどに 過去は振り向かないと 誓ったあの日から あの瞬間から 悔しくて悔しくて 誓いを胸に前向きに 行こうと 決めたんだ 負けたりしないから 頑張…

      泣いちゃダメだよ

お前は、ココまでの人間だよ じゃ〜アンタは、どこら辺だ 教えてくれよ 人をバカ扱いしておいて 言われて当たり前だろうアンタとじゃ気が合わねぇ あぁ 最初っから気に食わなかったぜ タバコは、止めてもらえない 今は 臭い アンタは、俺のギターが気に食わ…