秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       一本のギター

何もかもが この一本のギターから始まった

可愛い あの娘も呆れ顔で 掻き鳴らすギター

アルバイトの金を貯めて買った最高級のオンボロ

ギター響き渡り 叫び声が吠える

いつもの だみ声で 大声で

何もかもが 君との出会いで このハートで

お前に バラードを こんなに惚れてるんだ

心寂しい時 コーヒーとタバコで過ごす

お前に 送るよ このバラッドを

もう ワルは、終わりさ パンクスさ 

ロックンローラー パンクロッカーだぜ

お前がこの メロディー耳にする頃は

俺は、独り 夜汽車の中

ギターとカホンを握りしめて

あれから 二年の月日が流れた 街で彼女を見かけ

たんだ 彼氏とニコニコ笑顔で、歩いてた

俺には、見せたこともない 笑顔で…

はいばい