秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

    瓦礫と夢の野町

涙目で見つめる キミがいた… 

優しく抱きしめて チュッ 照れ臭そうに

哀しい夜を 幾つ数えたか

キミの全てが 欲しいと思ったでも 

でも 無理矢理には嫌だったんだ

哀しい オレは、流れ者 ゴロツキと変わらないさ

この街に流れ着いたけど 私には夢がある

瓦礫の夢の街なんかじゃない

私には、この街の活気が大好きだよ

その活気が 私に元気をくれるんだ