秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

      僕だって

僕だってあるんだ 辛いこと… 悲しいこと 悔しいこと 腹が立つこと 僕が、黙っていればいいんだろ… 我慢していればいいんだろ…? そうだろう! そうに決まってる! いつも 謝るのは、僕なんだ ズルいや 僕が、バカなんだ 分かってるさ… きっと 僕なんか 消え…

     雪の季節

もう 雪の季節は、どっか行くの 手が冷たくて 泣かなくてもいいの…? 少しずつ 雪が 溶けるの…? ぽっかぽかの 春は、いつ来るの どこから来るの? もう少ししたら来るよ… ぽっかぽかだよ 待ち遠しいね

      後ろ姿を…

何も見えないよ 何も聞こえないよ 君の温もり 君の手を 君を抱きしめたい… 心の中で僕は、涙を流すんだ 君は、もう 僕のことなど 忘れたろうな… いつか いつか 会えたらいいね 独り言を呟く 後ろ姿を… そんな 後ろ姿を笑うのだろう…

      出来事…

ある朝、ニュースペーパーを開いてみる いたる所で 犯罪や殺人 許されるものでもない… テレビニュース 武装した兵隊 餓死する子供や老人たち 今や自衛隊も派遣され 武装した兵士よう… 路地裏、公衆便所 連れ込まれ犯される少女 僕たちは、何を信じて守るの?…

     HARD DAYS

誰かに 何かに負けたことはないか 信じていたモノに裏切られたことはないか… 悲しくて人目も気にせずに泣いたことは やり切れなくて 浴びるほど酒を飲んだことは…? 誰よりも強くなりたい そう 願ったんだ もう 一度、自分を生きるさ HARD DAYS 自分の弱さに…

      散歩

色々と考えた 今は、明日 明日からのこと 過去のことも散歩しながら… やつぱり明日、明日からのこと 今の自分に 何が出来るか 信じられるか… 散歩をしながら考えた 考える必要は、無かった 答えは出ていたんだ 悩む 必要も考えるコトも無かった 散歩するコト…

    とにかくやってみよう

僕は、頑張ろう とにかく やってみよう 君の為に どれだけの コトが出来るか… 挫けでも 構わない 失敗しても構わない 全身の力を振り絞って立ち直ってやる 君の為に 生きて行けるのなら…

     集めて貯めて

暗い話しが 飛び交う中 僕は、幸せを貯めている… 僕は僕の楽しみを 集めて 貯めている 暗い話題なんて蹴散らして… 僕は僕だけの 幸せを 集めて貯めている 密かに貯めている…

      北風の中

北風の中を歩き続ける ホッペが 真っ赤か… 白いものが 降ってきた 冷たいね 口の中で 溶けた 手のひらで溶けた 北風に 誘われて やってきた 白い不思議…

     散歩道を歩いたね

仲間たちと散歩道を歩いたね 背伸びして タバコをくわえるヤツ お菓子を食べまくるヤツ コーラを 回し飲みするヤツ… 僕と君は、手を繋いで歩いていた 何か仲間たちと 波長が合わない… 僕たち二人は、近くのブックストアに 他のヤツ等は、ジャレながら消えた …

    君と出逢ったのは…

夏のかほり 緑のの風 Tシャツが 汗ばむ頃 君と出逢った 君は、まるで 悪ガキ イタズラ小僧 ジーンズに 白いTシャツで ギターを持って 笑っていた 君は、照れ屋さんで 手を握ることもしなかつたね 私の方から 手を繋いで 優しく キスをしたの 覚えてる 君は…

    サングラスごしの愛

タバコのけむり あなたがそこに あなたが私を無理矢理 抱きしめる 私の唇に獣のような口づけ タバコとコーヒーの口づけ… あなたは、サングラスをしていた 今度は、優しい 口づけを… その時、あなたはサングラスをはずしていた

    好きなモノ…

彼女と どこかに行きたいんだ 海かな? 山かな? 遊園地? 三つ年上の彼女 僕のバイクでも いいって言ってくれた 一週間後、海に行くことに決定したよ! 僕のバイクは、黒いSUZUKI 単気筒エンジン タンデムで走るんだ ドキドキ…するな キチンと彼女に失礼の…

       ともだち

友達なんて 呼べる友達は、いなかった いつもの イジメですか? コイツ等は、知っている 俺の拳のタコの意味… かったるいから 抵抗は、しなかった ボクサーになりたかった それが 拳の意味さ 一生、消えない ケンカ拳… 今は、オートバイに乗りたい お金が貯…

     胸をうつもの

この胸をうつもの 痛みなのか? 思い起こせば アイツの笑顔 静かに笑ってる 俺にしてみれば こんなに 愛しているのに… ふたりが 別れる理由…俺が、ロクデナシだったから バイクを走らせた 黒い弾丸 走り抜ける 街にエキゾーストノートが響き渡る… あの時に …

      苦しみの叫び

心が痛い 悲しいなんかじゃない 苦しいんだ 悲しいのとは違うんだ 息が、詰まるぜ 消えちまう前に これからさ… 訳の分からない 孤独感が 俺を襲う… 闇に 沈み込む ギター弾いても独りぼっち アイツは 逝っちまったし 俺も そろそろかな? イヤ、俺のこんな姿…

     朝がくる前に

まだ、朝方 薄暗いうちから目が開いた この時が 何か好きな時間で タバコをフカす… とっくのとうに Dr.ストツプは出ていたんだ お構いなし…バカだよねぇ? また 死の淵を覗く気なのかぁ? さぁ 青汁を飲まなくちゃ 俺、病人じゃないよ もう バカな真似は…

    赤いウォーキングシューズ

赤いウォーキングシューズを履いた 今日、下ろしたてだよ NIKEのシューズさ 歩いて行こうと 歩き回ろう 減量のために 弁当の揚げ物も食えないみたいだ すると 弁当 食うところが無い 何を楽しみに働くの…? 何か 寂しい 何か 心が折れた気がする ポキッと折…

   頑張ってきたのに

気持ちのうえでも頑張ってきた 俺なら何か出来ると思ってやってきた… 体力が、落ち始めているのは 分かっていた 気持ち頑張っていても 邪魔が入ると潰れちまう 時折、脳裏を横切る 人の心なんて… 俺は、考え方を考え直すことにした 他人のせい物事のせい そ…

    壁に向かって行け

家は、複雑な家庭だ あぁイヤだ イヤだ! 殴られて育った 苦労だらけだ お袋は、アザだらけ でも 頑張ったと思う オレが、長男で弟二人 アル中オヤジがよ…! 結局さ お袋に さよなら されてんの オレたちは、それなりに大変だったんだ… 兄弟、それぞれに働く…

    出逢ってしまった

苦しみが やって来やがる 縛るな 俺を縛るな! 俺から自由を奪うな…! 鼻で笑ってやるさ タバコをくわえて 行けるトコまで行ってやるさ! この 赤い オートバイ 好きだなって… 後もう少しで 貯まるんだ えっ?大型?持ってる こんな 小さな町 嫌だぜ 大きな…

風か流れていくよ 暖かい方に 暖かい方に 吹かれているんだ… キミは、四季の風を見たかい こんな色さ 私は、幾度となくみてきたよ 一緒に 行かないか? 後ろに乗りなよ… ヘルメットを被ってね オートバイ初めて? 少し風を感じれば 気分も スッキリするよ… …

    まいったぜ!

遂に いよいよ まいったぜ! このオレが死ぬってさ 何回 聞いたかな? でも 今回ばかりは、ヤバかったね 面白いじゃん ヒートする オレのハート 熱いぜ! ヤケドするぜ オレ、生きるよ 頑張って生きるよ 一生懸命 生きてゆくよ オレは、今 熱くなってるのさ …

ちょうど こんな冬の 終わりの頃だったな どこへ行くともなく ふらついていた… 3丁目の角を曲がった所で お前は タバコに火をつけ 近くのコンビニエンスまで… 缶コーヒーにタバコ 俺たちは、夜空を見上げて 先のコトを語っていた お前は、ニコニコしてたな …

     挫けないコト…

もう 挫けたりしないよ 自分に負けたりしないよ 神経質でトンガリすぎたね… 今、夢は ハンターカブを手に入れるコト もう一つ 今の作業所で 頑張るコト… とにかく 頑張るよ 挫けないよ 年食って ハンターカブでキャンツー サイコー! まぁ 色々と問題は、あ…

    ヤりきれねぇ…!

今を、過去にして 時が流れてゆく その人にとって 後悔があるハズだからね… でも ソイツをバネに 生きて行ければね 喜ばしいコトが ひとつ あるよ それは 過去にとらわれない 生き方 過去なんて過ぎたもの 追いかけたって 追いつかないから 当たり前だけど …

     ボクじゃ駄目ですか?

君と出逢った頃は、胸がキュンとしたものさ 気づいてたろうね オレは、ドキドキさ… なかなか 会えないし 付き合ってもないし まぁ 仕方ねぇか… でも 切ないよ… 相手にも されないし 結構、キツイよね どうしたら いいのさ…? オレ、ボロボロ 恋なのでしょう…

     夢 ありますか!

私には、夢がありません 探していたの なかなか 難しいね… 本当 色々と探したんだ 見つからないの 友達の 何人かには、我がままなんて 言われるし… 脳ミソ 膿んでるのかな…? 真剣に 探していたんだ どうしてかな? 私のこと 必要に してくれる人っているの…

     何もない涙…

何もない 私には、何もない そう思ったら 涙が出た 何もないのが悲しい 私、バカでしょ 何もないのが辛いの… 何て言うか 独りのような気がしてね 生きているってことが こんなにも キツいなんて… でも 少しさ 考え方 変えて行こうつて やっぱり 生きてる以上…

     これからだね

子供の頃の僕は、殴る蹴るの暴力の中で育った 殴られるのもにも慣れていた… オヤジは、アル中の酒乱でお袋は 殴られてばかり まったく嫌なものだ 女子供しか殴れない ボクのオヤジは、そんなクソ野郎さ… 随分と嫌な思いもした殴られる痛みにも慣れ始めていた…