冬の朝日は、静かで凍てついていた どことなく アナタの微笑に似ている… 昨夜、夢見た アナタの微笑みは優しかった 冬になると思い出す 嫌味のない微笑を ボクが、イジケでいると 微笑みかけてくれたね そんな アナタの微笑も見えなくなってしまった ねぇ ど…

いつの日からだろう 苦労を背負って 今まで来たね もう少し 気を楽に持ちなよ… 母ちゃん 10代から20代まで 不良だったね オレ 別にさ グレてたわけじゃない… バカな大人と口も聞きたくなかった 言葉さえも オレの事なんて放っておいてもらいたかった 今は、…

もう 昨日までのオレじゃない 叶わぬ夢だと 気持ちを切り替えて… 明日へ向かって叶わなかったと吠えてやる こんな時に 素知らぬ顔して雨が降ってきた… オレは、あっと言う間に濡れネズミ 夕立ちが、俺を救ってくれた… オレは、悔しくて ベソをかいていた オ…

何をやっても上手くいかないボクさ 一生懸命にやっているんだ ポンコツだから… 意地を張ったわけじゃない ボクがポンコツだからさ 笑わないの？ どうして泣くの？ どうしてさ 君は、悪くない 泣かないで… ボクの身体が、ポンコツなだけだから… タバコも酒も…

なぁ ゴメンよ！ 俺が悪いんだ ゴメンよ！許してくれないか？ 俺の中から夢すら消えちまう ヘルプだぜ… 求めるものなんて とっくに 腐敗したよ 腐っちまった 腐っちまった あぁ 臭い 同窓会で会おうねって 話そうねっていうけど 同窓会のハガキ来ないぜ もう…

やり切れなくて どうしょうもなくて オンボロのギターを掻き鳴らしたんだ… 気持ちは、いっちょ前のロックンローラー 気がついた時には、イヤな気分は消えていた… アコギでロック 当たり前でしよ 良い味が出てると思うのだが ロックでしよ ボクは、弾き語りが…

やり場のない 怒りを吐き出し 叩きつけた 時に削り取られてゆく 掛け替えのないものよ 足元に転がった 石ころを蹴飛ばして… 明日へ 向かって 大声で泣いた 夢を探せ 手に入れろ 抱きしめろ 忘れない この怒りを 忘れない 大声で泣いたこと 忘れやしない… 明…

嘘をついていたね ボクは、知っていたよ 君が泣いた夜 それが本当になった… ボクは、無言でタバコをフカしコーヒーを飲む ボクに内緒で あんなヤツと 酷いや… あまりに残酷な話しさ ヤツとキミが ホテルから出てくるところさ 目撃してしまった… 薄々、気づい…

ボクたちの国は、昔 戦争をしてしまった 犯しては イケない罪を犯してしまった… 第二次世界大戦では すでに終わっていた そんな 瓦礫の中から 這い上がっできた… 誰だって戦争は、嫌なものだ この前、聞いたバカの話では 自衛隊は 戦争をするためにある… 勘…

オレ 一人 一人ぼっちじゃん 気楽じゃん 誰に何に 縛られなくて済むしね スイスイ 歩けるし 気を使わなくていい 話しだって 合わさなくていいし 今までの オレは、何？ 利用されてたのは知ってたよ 都合が悪くなると 消えるのが他人 トモダチなんかじゃない …

アレッ お前、タバコ吸うんだ 可愛い顔して スパスパとね オレも タバコは 吸うけどさ 何か、気持ちが スカーッとするコトないの？ パーッと 明るくなるコト 彼女を残して店を出た 少し散歩するかな 公園に寄り道 何気ない 木々たち緑なんだ 葉っぱが 緑だっ…

何を求めてさまよっているのたろう 心の中が 寂しいような 悲しいような いつもの道を 路地裏を 鼻歌で歩いている 家路へ辿る 独りぼっち 寂しさの意味 悲しさの意味… 一人きりで生きて行く意味を… 何を求めて さまよって いるのたろう 君を信じる時に 僕の…

ねぇママ 意気地なしの我がままでゴメンよ ねぇママ 内気で生意気でゴメンよ… 引っ込み思案のボクだけど前向きに頑張るよ ねぇママ ボクは あなたに酷いこともしたね ねぇママ いくら謝っても許されないね 卑怯者のボクだから いない方がいいよね ねぇママ …

玄関を開けると白い世界 吐く息は、白く 鼻が ツンとする 車の走った跡も人が、歩いた足跡もない 誰も歩いていない 一番乗りだ これが冬なんだ これが雪なんだ 改めて季節と言うものを冬を知らされた 冬なんだ雪なんだ白銀の世界 この季節に 寒いのは困るが …

お前のハートは、まだ 燃えているか？ 世間の冷たい風に打ちのめされていないか？ あの頃、俺達 路地裏で叫び続けてた 俺のハートは、燃えているぜ… 悪口 陰口なんて気にしてないぜ いつも お前とツルんでいたけど俺の道を探すよ… 俺にも何か ヤレるモノがあ…

もうすぐ 僕達の家が消える 失くなる きっと これは ボクのせいだと思う… ボクは、意気がっていたけども 結構 キツい 長年、住んでいた家だからね… ボクは 少し胸が痛い 全ては ボクの責任なんだ もうすぐ この家とも サヨナラなんだ あまり 良い言葉が出て…

身を粉にして働いたぜ 汗だくになって 月末の僅かな 給金 こんなはした金じゃ何も出来ないよ 俺の 宝ものを手に入れるんだ… 俺の夢は、ログハウス ガレージも付けて… オートバイを 仕舞うんだ 俺だけの 楽しみ喜びが そこにはあった 身体を イジメる様に働い…

生きるってことは 楽しいことばかりじゃない 時には、苦しいこともある 自分の力で立ち上がるしかない… 闇に向かって吠えるか 泣き叫ぶか… 涙が、乾いたら 笑顔で 笑えるか 忘れるな！ さっきまでの 苦しみは お前が 強くなる 強くなる為の 道程 試練さ… 路…

この道 どこまで続く苦しくて 呪い続けた このままじゃ イケない 前向きに生きなくちゃ… ひねくれて 羨んで 憎んでばかり イケない このままじゃ 終われない これからだ 夢ありますか？ 例え 時が止まったとしても… 僕は、まだ 夢が見つかりません 何もない…

何でも知ったかぶり 解ったような面… 何にでも首を突っ込んでくる 何でも物知り顔 世の中を知り尽くした態度… 生意気を通り越して バカだね恥ずかしい そんな奴等を相手にしないでいる俺… こんな夜は バイク走らせ闇の中に全てを捨てる 朝日が昇る頃 コンビ…

俺は、ただのギター弾きさ そう 何者でもないよ… きっと 生きてさえいれば 生きてさえ 悪いことばかり していたら駄目さ 君も元気だせよ…！ 街のノイズにかき消されそうになって それでもギターを掻き鳴らしながら俺 生きている いつかの君と俺の写真を… 小…

涙 ポロポロ 止まらないよ 涙 ポロポロ 止まらないよ 僕、涙 ポロポロ 止まらないよ 遠くで 微笑む 君のこと 遠くへ 行ってしまった君のこと 僕は 独りぼっちさ 一緒に 歩いたね この道を 一緒に 歩いたね 笑いながら 初めて 君と キズをしたね ねぇ 君 僕の…

果てしない欲望 どうするの？ 夢見ることを忘れて生きているつもりか…？ ガキの言い草と笑うのか 夢は、見るだけのモノじゃない 叶えるモノだ…！ そう 信じて生きて行くのが ガキの生き方か？ 何も疑うことなく信じて生きて生きたい 信じること 信じ抜くこと…

ショボい仕事をして手に入れた バカにされながらも手に入れた 俺の宝もの 黒い宝ものさ 何をいまさらと笑うヤツばかりだ 黒い コイツといるとハートが熱くなるのさ 苦労して手にしたヤツさ 何も知らないんだろうな そんな 糞ども相手にしていられねぇや 俺は…

この時 この時代 今も戦争がある この島国は、戦争が無い代わり病んでいる… 長く暗いトンネルの中を歩いている様だ ある者は、叫び ある者は泣き叫び わめき散らす… 戦争が無くても こんなものだ いつの日か 誰もが笑って暮らせる様に… 何を 綺麗事を！ でも…

この国のすべてを 黒く塗りつぶせ！ 平和の裏側なんてありはしねぇ… 何もかもを飲み込む 黒く塗りつぶしちまぇ どこからどこまで 構いはしねぇ！ チャラチャラしたヤツ 眼中無いね 手当り次第 構うことはねぇさ 塗りつぶしちまぇ 何色にも染まらない 黒いペ…

夢を捨てないでね ギター弾き続けてね 彼女の口癖だ 俺の顔を見ると言っている… 消して上手くはないギターと歌 俺は、弾き語りが好きで 弾いていた… ひょんな事で付き合うことになった 最初は、小さなサークルで弾いていた その内に ストリートで歌い始めた……

あなたにとって私は、どんな存在ですか？ ただ一緒に暮らしているそれだけですか？ 寂しい時 辛い時 お互いを慰め合うだけですか？ 私が辛い時には、知らんぷり あなたが辛い時には 無理矢理 私を抱いたよね… ヒドイよ 私、オモチャじゃない…！ あなたにとっ…

いつも 抱えていた 寂しさと孤独感 いまさら 孤独もないけど 心のキズ… 胸を撃たれる 心の痛みが 心のキズあと 君を求める 僕の寂しさが 泣き叫ぶ… このままじゃ イケない 笑顔を取り戻さなきゃ いつも 抱えている 悲しみと涙と… これから 抱え込む 新たな …