秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

      静かな足音

静かな足音がやって来る 冬の足音が近くまで来ている あの人は どうしてるのかな 私は 悲しみを胸にして あなたのギターは微笑んでいますか? あなたの好きな車で走ってますか? あの峠路 独りで歩いている 独りぼっち 峠路を歩いている あなたは 私の胸の中…

       何故…?

なぜ 俺は生きているのだろう 何が何で 俺を苦しめる 淋しさか 何なのか 人は誰でも 夢を持って生まれてくるもの 苦しみにや淋しさは どこなの 何処から来るの 俺は バイクに乗る 走り回っている とある日に バイクで転倒 バイクを壊した それから しばらく …

     オイラのブルース

今日も気怠い一日が始まるブラックコーヒー いつもの 溜まり場に みんな集まってくる コンビニでシラケた メシを買ってタムろする シケたメシを喰らえば 何となくムクわれる もさもさと喰らえば どうにか命拾い さびれた お握り お茶をすすって 御仕舞 家に…

       ボクのギター

ボクのギターはサイコーだぜ 誰も知らないだろうけど ボクのギターはサイコー ギターはサイコーさ でも 下手くそ 君に送りたい 下手だけど キミに聞かせたい 大切な キミに聞かせたい お好み焼きが食べたい クァーズが飲みたい ギター片手に ロックしたのね …

       キヨウダイ

何もなしに やってきたんじゃない 家族を守る為に 生きているから ボクは 持病があるけど… キヨウダイたちよ ボクは負けないよ 安心して 生きて行こうよ 苦労も多いと思うよ 頑張るから オヤジが死んで 家族四人になった しかし オヤジは ファミリーじゃなか…

      願いを叶えて

何も信じないなんて バカげた話しさ 夢ばかりを抱きしめていたい 誰から誰に伝えようか ボクを信じてほしい ほんのちっぽけな夢 キミを抱きしめていたい 抱きしめ続けていたい 独りでも生きて行きたい 負けじゃない 人生 独りぼっち 気にしなけりゃ 何もない…

       秋の日の空が

秋の日の光に 日差しの優しい時 何ひとつ 上手く伝えられないボクは 悔しくて泣き出しそうになる ねぇ キミ もうボクは消えてしまいそうさ ねぇ キミ そんなに悲しまないです 夢を一つ叶えるたびに 消えてゆくものがある 何かに願いをかけて 祈ること 独りぼ…

      生きるってこと

生きることから目を背けるな 物事は 探すことから始まる 強い心を探す旅に強くなりたい どこを さ迷えばいいの… 辿り着けるの たどり着くの たどり着いた場所が 夢なのかか ついに 手に入れたのか ボクの喜びの声が…

       夢をみつけに

今はまだ 何もない… 信じられなかったんだ ボクの弱さだったのか 少しの勇気と強さを優しさを 彼女を強く抱きしめるだけが勇気じゃない キスを交わすだけが愛じゃない ボクは 夢を見つけに出ようと思うんだ このコーヒーを飲んだら街を出るよ 少しずつ 冷え…

       アスピリン

アスピリンを二錠 冷めたコーヒーで流し込む チーズケーキを買ってみた… 頭痛が 治まるのを待って店を出よう 君のもとに 車を走らせよう

      消えちゃえば

こんなボクなんか 消えちゃえばいい ボクなんか 何も出来ないし 今のこの世界に見を置く気はない 信じられない程の優しい言葉たち ここじゃないなにか ここじゃないどこか 夢を掴むには難しすぎる でも 温かい手と手を握りしめて 温もりをかんじて ボクは強…

     遠くを見つめていた

ねぇ キミはボクを… 信じてくれるかい 夢ばかり見てるだけのボク 涙が出そうさ 自分の弱いところ… 悔しいよ コレが ボクさ ボク 強くなるから 本気だよ 夢をこの手に掴むまでは ねぇ キミよボクを信じておくれよ ねぇ キミ ボク強くなるよ ねぇ キミ ボク優…

       SUZUKI

俺のバイクは SUZUKIの125 俺の大切な 鉄の塊 相棒さ 運転は下手くそ でも楽しいよ 気をつけて ず〜と一緒に走るんだ このSUZUKIと出逢って何かが変わった気がする 俺 バイクと生きてゆくんだ… 生きてゆくんだ…

      生きるってことは

生きるってことは 人を傷つけること とてもキレイごとじゃ 生きては行けぬ 割れたガラス窓に映った 俺の顔 悔しくて 叩き潰した 拳から血が滴り落ちる 今日までの俺を捨てろ いいじゃないか 夢は叶っている 全てを捨てちまえ 大丈夫 俺なら行けるさ 何とか …

      橙色の中を…

私は 思い切って橙色の中を走ろうと思った この時期 このシーズン 食べ物も美味しいね私が免許を取得したのが 二年前 皆の金魚のフンでし た ところがソロツーリングに目覚め 走り回った キャンツーに取りつかれ 私は バイクの魅力に 取り憑かれていくのでし…

     上手く生きられない

生きるのが下手くそな ボクを感じてくれる…? 夢や希望は暗闇の奥底の中 夢や希望が悪い訳じゃ ない 苦しみに胸が押しつぶされそうな夜に 苦しくて眠れない夜に あなたを 求めてしまう 逃げる訳じゃない 逃げた訳じゃない 明日 命の洗濯いこう 塩おむすび持…

     叫びつづけろ…

悲しみに 淋しさに追われないように 逃げも隠れもしない 乗り越えて行こう 下ばかり見て 沈みこむ ハート 裂けてしまいそ う 信じることを 忘れないで 夢が欲しいな 時は 止まりはしない イヤって程 叩き込まれて きた 崩れ落ちる前に 叫びつづけろ…! 逃げ…

      見つけたんだ

この頃 時の流れるのが早いね 年と時間が目あす なんにも 感じない毎日に うんざりさ 夢の一つも持たない 俺にクソ喰らえ 何を求めて さ迷うのか 立ち止まって叫んでみる 高級住宅街にまぎれこんだ なんだ この赤いのは 赤いコルベット どんなときに乗るのか…

      何故 ボクを…

どうして ボクを生んだの… 出来たから…? これは 母ちゃんだけのせいじゃないよね 父ちゃん 無責任なことをするな…! ボクなんか 化け物扱いされてるよ あなたの 醜い心に ボクの心は犯され そして ボクは 落ちこぼれた 親の愛情から… 殴りに殴られた 子ども…

     秋の日の風物詩

木漏れ日が 遊んでる 少し寒い夕暮れ あなたに 私の気持ちが分かる…? こう見えて 私 傷ついてるんだ あなたのせい もう 暗くなって来たし どんぐりに松ぼっくり どんな風に どんぐり 松ぼっくり 集めて キャンプの時の 着火剤がわりにしたいね あぁ キャン…

      あの日のビート

今も身体が 憶えている 激しいビート その時 俺は 叫んでいた バイブレーション 痺れる 全身麻痺だぜ 感じ過ぎだぜ お前の 裏切りから始まったんだぜ あの日に お前は 優しい言葉で 近寄って来たな 夜に吠えるぜ 月に向かって叫んでやるぜ 寂しくて 孤独と呼…

      恋人探し…

悪ガキ 悪たれ小僧 すぐに集まれ いつものカフェに 早く 集まるんだ… 女の子たちは お待ちかねだよ お前 あの娘のことは もう いいのかい…? OK…!分かった 俺が貰った… あの娘は 今から 俺の女だ…

     青空がつづくかぎり

蒼い風が吹き抜けてゆく 秋は流れ去り 白く染まる 季節が やって来る 少しずつ 少しずつ 白に埋もれていく 冷たい風の中 蒼い空が拡がっている 口笛を吹きながら 歩いている 歩道を歩きながら… ボクはボクなんだと 蒼を見つめていた

      頑張ってる人へ

近頃のボクは 頑張っている 笑っちゃうだろうけど まぢでさ 出来ることから 始めてみようと 積み重ねてきたもの 生きてゆけるさ 悲しい出来事 信じたくない 許さない 頑なに生きてゆきたい 自分を許して いくこと 難しいけど 強く優しく有りたいものですね… …

      夢を見たい

サイコーの夢が 見たい 見せてくれるヤツ 俺の力じゃ到底無理さ… 誰かに託す… 闇に消えるのか…? 突き落とされるか…? 他人の話に 耳を立て 何もかもが 自分のせいだ と 縮こまっている 人間のクズヤローめ…! 女を騙してきた 開き直ると 怖いものなし 完全…

     これポッチの俺だから

涙が涙が 止まらない こんな俺でも涙が止まらな い 悔しくて 俺独りで泣いていたっけ… だけど いつまでも メソメソしてもいられない 俺 バカだけど そこら チョイとした インテリ 野郎にゃ負けないぜ ボンボン野郎にゃ 金は無くても 夢があったぜ お前が居て…

     キミを忘れないよ

イケない 君を忘れそうだった バイクでタンデムで 走ったっけ 海沿いを… 俺の心が痛むばかりさ 君を想うばかりさ 君と暮らした わずかな日々… まだ 忘れちゃいない 君の笑顔にピアス イヤなヤツが 多い この世の中 気にすることは ない 何を恐れているのさ …

    きっと 気のせいさ

ボクの目の前を チッポケな風が吹いている ほんの何もない この小さな街角で… 風が吹き抜けてゆく ボクは 一人歩いている 君を 想う ボクの気持ち 分かってくれたかい…? そうさ 今も 独りぼっちさ いいんだよ 君は 二人の子どもに 恵まれたけど… ボクの身の…

      季節外れの外れで…

夢を見ていた 季節にボクは 何も 考えていなかった バカバカしい 悲しいぜ… あのストレートで転ぶなんて バイク乗りとして 最悪だ…!最低だ…! でも 逃げるわけには行かない 走ることから バイク屋は 俺をバカにしてやがる 気に食わねぇコトばかりだ 面白く…

    俺 生きていてもいいの

生きていてもいいの こんなボクでも 人間のクズと言われ 続けた あの頃… 本当に悲しかったよ ベソをかくボクを あざ笑うのだろう 負けないよ それでも… 悩み苦しんでも 意味のないこと 何かを信じていたい 目に見えなくても キミのことを 夢を抱きしめていた…