秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     悲しいハナシだぜ…

どうしたというのさ 急に街を出ていくなんて

お前がそんなことすれば あの娘は泣くぜ黒い

マシンに身を任せ 風の中を吹き抜けるだけ…

風を駆け抜けて 闇の中にアクセル開く

独りで走り抜けるのが悪いのか

独り街を走り回るのがいけないことなのか

ヤツは この街を 想い出にしようと言うのか

彼女さえ 思い出の中に閉まってしまおうと言うの

か…? 時は流れる 良くも悪くも

淋しい時なのか 淋しさの中に手を突っ込んで

お前の温もりが欲しいのか…?

お前の温もりと GOODーBYE

いくつもの夢をありがとう お前のこと忘れないよ

どれだけお前の笑顔に癒やされたか

街風に吹かれて 夜風に吹かれリャ

久しぶりに 夜を走ろうぜ 三台で

俺に想い出は 要らないよ

ゴメンだね 俺は 独りぼっちがいいんだ

そうさ ゴメンだね 俺に 想い出は要らないぜ

全部の想い出に さよならさ

想い出に さよならさ