秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       微笑…

 冬の朝日は、静かで凍てついていた

どことなく アナタの微笑に似ている… 

 昨夜、夢見た アナタの微笑みは優しかった 

冬になると思い出す 嫌味のない微笑を

 ボクが、イジケでいると 微笑みかけてくれたね

そんな アナタの微笑も見えなくなってしまった

ねぇ どこへ行ってしまったの?

 ボクが、意気地なしだから嫌になったの?

アナタは、ボクの前から姿を消した…

 まるで 悪夢の様に

悲しい想いを胸に秘めて

 生きて行かなくてはならない…

アナタは、冬の朝日と共に逝ってしまった

もう あなたの 微笑には会えない…

 もう 二度と 会うことはない

もう 二度と…