秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      ゴメンよ

  やり切れなくて どうしょうもなくて

オンボロのギターを掻き鳴らしたんだ…

 気持ちは、いっちょ前のロックンローラー

気がついた時には、イヤな気分は消えていた…

 アコギでロック 当たり前でしよ

良い味が出てると思うのだが ロックでしよ

 ボクは、弾き語りが好きなんだ…

気を使わず 自分でギターを弾いて 歌えるところ

 ボクは、好きな人に聞いて欲しかった

それも もう叶わぬ夢 彼女は逝ってしまった

 もしかしたら 地球のどこかで生きているかも…

ボクの夢は、もう 空っぽだ 彼女でも作るか 

 何か、一気に欲望が 現れたみたいだ

やり切れなくて どうしょうもなくて…

  やるせない気持ちだった それが 消えた…

消えちゃうことって あるんだね 不思議な気分さ

彼女のコトを引きずって いたのは 結局 ボクさ

 分かっていたさ だけど 何もかも忘れたら 

ボクの中から 彼女が彼女との想いですら消えて無くなっちゃうから…

 でも 彼女を縛っていたのは ボクなんだ

   ゴメンよ ボクが、弱いからだ ゴメンよ