秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

    オレは独りぼっち

オレは、いつも 独り ずっと 独りぼっちでやって来た 寂しい時は、空を見上げて 悲しい時には、海に叫びに行った だけど 帰る場所は、あの部屋さ 独りぼっちに飲まれてしまうのか 部屋に着いた ウィスキーを流し込む 独りぼっちから抜け出すよ 独りをウィス…

    あの時に負けたんだ

あの時に負けたんだ 挫けたんだ 何とかならないの この デカいのうるさいしさおおっと! よそ見をして目の前のことを忘れるとこ だった 負けるというのは 思いのほか 惨めで 悔し涙のひと粒も出やしない それよりなにより晩 ごはん 美味しくいただいて おり…

      負けたくないんだ

もう 負けたくないんだ 弱い自分に負けない もう 弱い自分に負けたくないんだ 嗤いたければ 嗤えよ オレは、挫けないんだ 苦しいくらいに 抱き合えば 愛なのかな 唇を重ねながら これは愛なのかな 確かめたい 悲しい答えが 見えたとしても 構わない 嬉しい答…

     北海道上陸かな…

フェリーから北海道が見える 札幌には、まだ着かないという さすがにバイク天国 北海道 フェリーから降りてゆく オレも 札幌市 夜の札幌 THE・迷子 ポリスマンにヘルプ 交番でお茶 お回りさんが入れてくれた お茶 旨いです 三時間ぐらいお話した 札幌はリト…

     バイクと旅と彼女と…

それはそれは約三十年前のこと オレは、相変わらず バイク雑誌を持ち歩いてた 友だち募集中の欄に投稿 大成功 バイク雑誌様々 仕事場から無理矢理二週間の休みを奪う 新潟県目指して発進 高速は、初体験 気持ちいい なんだかんだで 新潟港 彼女には、言って…

      お洗濯日和

溜まりに溜まった 洗濯物 洗濯機にぶち込んで スタートだ こんな休みの日に 夏の日に… 入道雲がすごいな 洗濯スイッチ オン 後は、待つだけ この時間が長すぎる 三十分後 洗濯終了 夏が終わった気がしたんです

        Size

オレは、夢の為に生きているんだ どんな夢だい…?と聞かれることもある そんなときは Sizeかい…? Largeさ でも 不思議だよね 夢に大きさなんか関係ないね変なところに こだわる人もいるからね 何か嫌らしくない…? 滑稽な生きもの オレは、夢があるから生き…

      頑張ってゆくさ

今まで オレたち頑張ってきた これからも 頑張り続けるのさ どんなに困難でも叩き潰しながら生きていくぜ オレの邪魔をするな蹴り飛ばすぜ 土砂降りの雨に打たれたとしても構いはしない 遠慮無しに行くぜ イジケちゃいられねぇ 街の中、人混みを押しのけて歩…

       夜明けだ

昨日が今日にかわる薄曇り空から 今日の光が、こぼれ落ちる この朝日の中をトコトコ散歩するのが好きだ 昨夜、夢を見たよ キミがボクから離れてゆく夢 思わず、涙で目が開いたよ 時を刻む中で人と人との別れは苦しいもの 毎日毎日、日毎に悲しみに沈むのか …

      すかんぴん

仕事も飛び出してきちまった 朝めしも食ってない 財布には五重三円… ポケットのタバコは、わずかだ 我慢出来なくて工場を飛び出したんだ 世間では、当たり前のことだという許せないんだ 解っているよ 何もかも ボクが悪いこと ボクが、どうしょうもなく 悲し…

   アンティークショップ

行きつけのお店がある アンティークショップ お店の中を見るのが好きで 色々と見てしまう 小さな店内、いつも三周はしてお店を出る… 最初は、何屋さんかなって思って 古道具屋さんだ このアンティークショップの中でとびっきり最高の ラジオが欲しいんだ 置…

オレは まだ 後悔する程 生きてない

納得行くほど生きてきたか 自分を許せたか… 暗闇に自分を見たか ハンマーで殴られたような あの 強烈なフラッシュバック 体を震わせる 納得行く生き方って キミと一緒居られるのなら セックス・ピストルズの曲を 鼻唄に… キミに言うよ 告白するよ キミが好き…

       黒いブーツ

拳とジーンズに革ジャン黒いブーツ 気に食わないヤツは 蹴り上げてきた 蹴り倒しちまえ ズルいヤツが多すぎるぜ 俺のお気に入りは この黒いブーツさ もう十年もの 相棒 体の一部よ… お前と出逢って 変わった 俺は 変わった 少しジミー・ディーンを意識してた…

      消えてゆく

消えてゆく 今日が昨日に飲み込まれてゆく 通り過ぎてゆく 時の中へ 悲しみは 闇の中へ 果てしなき 悲しみの中に 俺のメロディが 闇の中へ呑み込まれてゆく お前を抱きしめる手も 歩きはじめる 砂漠と言う 孤独の中を… 独りきり 取り残されてきた 気がしてた…

       俺の相棒

俺の相棒は、サイコーだぜ 真っ黒なボディ… 黒光りするタンク ちょいと 強面の俺だぜ 今日、コイツは 生き返るんだ SUZUKIのシングル 125ccだわな 俺は、昔から 人付き合いの下手なヤツで 当然、人当たりも 下手糞だった 何台かの バイクたちに、出逢った 今…

     ダンガリーシャツ

気楽に着られるね ふたりお揃いのダンガリーシ ャツ 色違いのヤツもね ジーンズにスニーカー 浜辺を駆け回ったて キミの手を握りしめて お前の 面影 胸に秘めて My Baby イヤなヤツばかりじゃない 糞のの様な世間 世の中だけど まだまだ捨てたもんじゃない …

    いつものカフェ

いつもの カフェで彼を待っているの… いつもの 排気音がするの ドァが開いて いつもの笑顔で はにかんでいる 今日一日が終わる頃、私と彼の時間が始まる… ふたりの時間が始まるんだ…

      パズルのこの街

パズルの様な この街さ お前の 好きな 色で塗りつぶせ お前の 大好きな 色で塗りつぶすんだ パズルの様な この街も 少しは 好きに なれるハズさ…

      愛しているのに

愛されたいと願うのは、恥ずかしいことですか 私だけを見つめていて欲しい ダメですか 愛されたいと願う前に 本当に 誰かいないのかい 愛したいと思える 自分が居なくちゃね だから 私は、いつも 待ちぼうけ… 家族より親友よりも誰よりも大切なもの 少しずつ…

       生きること

ボクは、バカだでも仕事は好きだ ただ ボクは、人間関係が下手糞だ 叩きのめせ 叩きのめせば ボクは、勝ったことになる しかし 悲しいコトに警察に持ってかれる それから 入院だろう 入院生活が続くだろう そうさ 精神病院だろ 後悔? 知らねぇ…? 次は、叩…

      生きてやる…!

世の中、どんなふうに 生きていこうなんて 真面目に考えていると バカを見ちまう 世の中、適当に 適当に生きりゃ良い… 何処からドコまで 生きればいいの…?適当なんて知らないよ ハイスクールじゃ教えてくれなかった 義務教育って何? 何も 教えちゃくれんか…

      お人好しなヤツ

どうやら ボクは、利用されているらしい だけど どうでもいいこと 口が固いとかなんて ボクの生き方には、関係ないけど 邪魔は、させない お前の自由を無理矢理、押しつけるな! お前等の前を 鼻歌まじりに通り抜けてやるさ ねぇ お前等の目的って何だい 企…

    信じて行きたいんだ

正直者のフリをしていた… 拳を握ることだって出来る 舐められて 引っ込む程 マヌケじゃない 大人しくいる お上の連中は、俺を悪く見る でも 俺は、そんなチッポケなこと 気にしてない この 場所だけが 全てじゃない 働くこと金を取ること 久々に味わった 楽…

      思い出して

こんな辛い時は、思い出しておくれ… キミが辛い思いをしてる 放っておけないんだ 大したコトは、してあげられないけど キミが辛い時は、ボクも辛いのさ 分かるかい 理解したかい…?キミもボクも 一心胴体なのかい 自分に、打倒されない様に行こうと 静かに心…

      負けないよ

湯呑みに残った 冷めた お茶を飲み干し オレは、負けねぇぞ 仕事やるからよ そんな小僧に舐められたままじゃ 笑えねぇ オレの一生先、酒が不味くて飲めねぇよ オトコも立たなくなっちまうよ バイクに乗れなくなっちまうぜ ガソリン代がね 今の仕事で、頑張っ…

     ダメかもしれない

オレ、ダメかもしれない 私は、アナタより仕事が出来る… とか言われた 実際のところ 仕事は、出来ない 半端者 結構、いたずら好きな 嫌なヤツ 環境が 悪いな もう 戻れない 簡単には、戻れない オレ ダメかもしれない 露骨にも 嫌らしくも 彼は、何者…? ヤ…

     大切なこと 

ボク、活字を拾い集め生きている 自分では、詩人になりたくて 色色な人に 読んでもらいたい 願う気持ちで 描いている あぁ 今日は、アクセス一人かぁ 良いことじゃんそんなに 沢山の読者を望めない ボクに 力が無いから でも 良かった 一人でも読んでくれて …

      時が遅く感じる

時の流れが遅く感じる このところ冴えない あまり細かいコトは、気にしないようにしてる ヤッパリ 時折、邪魔なヤツが来る 厄介なヤツだ 俺、もしかしたら 何も出来ないのかもな… いや 違う!気の持ちよう 気持ちの問題だ 俺なら 乗り越えられる ビビる必要…

      記憶の外側へ

忘れてしまいたい過去 過去なんて 決まっていいモノなんてありゃしないさ このところ 雨が続いてる 時折、苛つくことも 何もないから 何もない人生なんてありはしないさ 俺は、過去に引きずられて ここまで来た 喜久絵ちゃんに会いにきたんだ 随分と時も流れ…

        雨が…

今日も 雨が降っている 心細いボクの体に 雨が打ちつけてる 思い出しただけで 涙が溢れ落ちそうになる 夢を描いたら もう ここへはもどれないよ こんな ボクの気持ちがね 一生懸命なんだ だけど 不器用だから 届いてくれない 雨の中 雨に打たれながら キミを…