秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

        雨が…

 今日も 雨が降っている

心細いボクの体に 雨が打ちつけてる

思い出しただけで 涙が溢れ落ちそうになる

夢を描いたら もう ここへはもどれないよ

こんな ボクの気持ちがね 一生懸命なんだ

だけど 不器用だから 届いてくれない

 雨の中 雨に打たれながら キミを思い出す

キミは、苦しみから解かれ 逝ってしまった

そう思いたい 自らの命を絶ったなんてことはない

 ボクは、認めないよ 信じないよ

あんなに可愛く微笑む彼女 元気に笑う彼女

 ゴメン ボク、我慢ダメだった 涙が溢れた

雨に打たれて 平気な顔でいる 精一杯

 頼むよ 雨に打たれていたいんだ

キミと会えないのは ツライよ

十分苦しんだのか はたまた 苦しみ続けるのか

どの道、そんなもの 一生、ぶる下げて生きていくわけじやない どんな 形にせよ生きていたいね

クドいくらい 言ってきた 言葉たちです