秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      あの日のビート

今も身体が 憶えている 激しいビート

その時 俺は 叫んでいた バイブレーション

痺れる 全身麻痺だぜ 感じ過ぎだぜ

お前の 裏切りから始まったんだぜ

あの日に お前は 優しい言葉で 近寄って来たな

夜に吠えるぜ 月に向かって叫んでやるぜ

寂しくて 孤独と呼ぶには 早すぎる…

そうさ 俺は 孤独と手を組んだのさ

俺の殺風景な部屋に 俺の心に 吹き抜ける

俺は 独りぼっちなんかじゃなかった

いいじゃないか 心が温まった

熱いビートが聞こえる 激しいビートが…