秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      独り切りさ

いつも独り切りさ もう 随分と馴れた

お前からの 一通の手紙

何も書いていない 寂しいとだけ一言

心が、揺らぐ お前を抱きしめたい気分さ

電話の向こう側 涙声のお前

夜の雨の中、バイクのエンジンかける

いいんだ 別に 俺は、道化師でも構わないさ

だけど お前を取り巻く 全ての 悲しみから

お前を 守りたい 全てを 失った 俺で良ければ道化師とあざ笑うがいい

俺は、もう 逃げ出せない 逃げるわけにいかない

お前だけを 守りたくて…

お前を 守りたい…