秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      ゴメンな

 ゴメンな一度もバイクよ

乗せてやれなくて ベースまで

お前と二人 タンデムで走りたかった

何の気も効かない男で ゴメンな

お前をキズつけてばかりだ

時には、そっと 抱きしめたい気持ちさ

そんな時、お前は オトボケするから

時間は止まりはしない 過去にすがってる

違うと思う ぶら下がってるんだ

もう お前以上の女に 逢うことはねぇよ

また 来るからな 寂しがるんじゃねぇぞ

ゴメンな バイクに乗せられなくて

             ゴメンな…