ポンコツバイク二台で
俺たち いつも一緒だったよな
娯楽でやってる店を集合場所だったよな
店もあっちこっちボロが来てて
それでも 兄貴は 気持ちよくバイクを見てくれる
俺たちは 店長を兄貴と呼んでいた
兄貴は 言葉は少なく バイクをみてくれた
直管じゃ駄目だよ いい加減 うるせぇのは卒業だ
ま もっとも お前等に卒業はねぇがな
俺たち どこまで走るんだろう 一体 どこまで
行けるところまで行きたい
俺とお前と二台で走りたい 夢を信じていいよね
信じたいよな ひとつくらいなら夢 いいと思う
まぁ 素敵なアルバイトライフをね、
お前等にピッタリだろ…ふっ!