秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     キミになりたい

あれだけ大口を叩いのに

ボクはキミを騙してしまった

キミは涙目に歯を食いしばり

泣き笑いを少ししてボクの前から

静かに去って行った

彼女とは 三ヶ月目だった

 

不思議とバイク乗せる気にはならなかった

チョイトなら乗せてやらば良いんだろう

ボクのハートが冷めていく

彼女の行き場は決まってる

微笑んでいる 彼女は微笑んでいる

空はバカバカしなるくらい青かった

 

乗らないか?バイク後ろに乗れよ

ベソなんかかくなよ 笑顔が似合うよ

メット被って 走り出そう 青空の向こう側へ

ボクはキミさえ居てくれいればいいんだ

ニヤケてたのはボクだけ…

海が見たかつたって言ったじゃん

少し寒いけども勘弁な 彼女は微笑んでいた