寒い冬の朝 部屋の窓は凍っていた 待合せの公園で彼女を待っていた 彼女は 白い息を吐き 小走りで現れた 待たせて ごめんね 大丈夫だよ タバコに火をつける 寒い日のタバコは旨い 私も吸っていいかな…?別にいいよ… 赤いマルボロ 好き者のタバコ… もっとも …
キミはボクを羨ましいというしと言う ボクなんてそんないいものじゃない… バイクに乗れるからだとか 羨ましいんだとさ 勘違いしてるぜ いくら小ちゃいのだつて それなりの維持費は掛かる 一言に 羨ましいと言えるだろうか バイクの為に飯を食えない日もある …
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