秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      ボクのオートバイ

ボクのオートバイは真っ黒さ ちぃちゃいけど速い

何ともカントもお茶目さん 走るよ… 

自分の走りだけでなく 他人の走りも見てみたい

近頃は そう思うようになっていた

自分の走りを知っていれば 相手の走りも分かる

思い上がりかな…? 強ちそうとも 言えないと

真っ黒いオートバイなんてジミだと思っていた

かなり 目立つらしい ま、相棒だからな

 今、ボクには 憧れの人が出来たから いいだろ

恋心と言うか でも 憧れの人なんだ 歳も関係無

いし ボクは、勝手に思っている

 ボクは、夢を持っている どんな手段を使っても

夢は、手に入れるんだ 大きな オートバイに乗ること 彼女より オートバイを取った バカヤロー

バカヤローの夢 今も続いてる 終わりは来ないだ

ろう この夢を思うと 彼女と一度だけよって

その時の夜を想い出す バカヤローは 貪った

彼女に さよならを告げて オマケに 殴られて…

いいじゃないか 真っ黒いオートバイで走り出す