秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   ボクと少し生意気な彼女

 この頃、特に思うんだ 彼女の笑顔に勝るもの 

何を比べても全てにおいて 見当たらない…

 あの彼女の強気の 笑顔 ボクは、惚れ直すんだ

あの時の少し生意気ヤツ それが彼女だ…

 今は、野っ原で GT80を走らせている

考えてみれば 不思議なことで ボクなんかとさ…

 ボクなんか オートバイが、好きなだけのアホだからね…

 あの仕草に マルボロをくわえてニッて笑う

本当、生意気で可愛いヤツだよ

 エイプ発進 GT80の後につける 離されてしまう

二台が、じゃれている様に見えるだろう

 GT80が、止まる エイプを止める 彼女がお昼にしようよ

野っ原コースの外に二台とも エンジンを止めた

 とりあえず 彼女は、マルボロをくわえる

つい ボクは、吹き出してしまった  何?

何でもないよ ボクもマルボロをくわえ 火をつける

 相変わらずの仕草 少し生意気なヤツ マルボロをくわえている

 ニコニコ GT80を眺めている

ボクは、エイプを眺めGT80を眺めている…

 水筒からコーヒーをカップに注ぎ…

ボクと彼女は、コーヒーを飲みながら ずっと一緒にいようね…

彼女は、いつもの生意気な仕草で微笑んだ… うん