秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       夢を見ていた

 諦めるには 早過ぎる 

照れ屋のボクだから 上手くは

伝わらないだろう 独りぼっちの

夢を見たんだ 誰にも聞こえない 

誰にも 聞こえない声で

独りぼっちの詩を 伝えたくて

ギターを背負って来たけど

出番は 無かった送迎の車の中 

何となく 空気は重くて

ボクのせいなのかなって

でも また 明日から

頑張ろうと 思ったんだ

少しずつ 少しずつ 

すれ違う 車たち

全て 捨ててしまうには 

何もかもが 早過ぎる

時間を 拾い集めて

また 新しい時間をつくろう 

キミのことを思って 思って

これから キミのとの時間を

大切に 思っているんだ

ボクが 醜いのは 解ってる

ボクなんか 醜いんだ消えればいい 

醜いものは 逝ってしまえばいい