秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     これからの陽射し

 これから キミとボクが出会う 出会いの陽射し

夏の日が、近づく緑色の木漏れ日の中

何も無いように見えて 夏色に輝く光よ

キミとボクは、陽射しから逃げるように手を繋いで逃げたんだ 黄緑色の葉っぱが風にふかれてる

ボクたちは、お互いに何となく 求めあっていた

キミは、ボクにもたれかかった 抱き寄せる 

背後から キミを抱きすくめる

この 瞬間 何かが弾けたんだ

ふたりの時間が優しく流れてゆく

静かに流れてゆく…