秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   生きてさえ居てくれたなら

 何もしてやれなかった

優しい言葉のひとつも かけてやれなかった

幼い頃、あなたに叱られたのを覚えている

幼い頃のボクは、泣き虫で…

母ちゃんに甘えてばかりいた

母ちゃんに叱られれば ばあちゃんのところ

ばあちゃんは、恐いけど楽しいし 優しい

二回くらいかな ばあちゃんに叱られたの…

ばあちゃんと母ちゃんとボク弟で食事をしたこと

ばあちゃんとの最後の想い出

で今度は、母ちゃんかい…? させないよ 

母ちゃんとは、もう少しの間 一緒に居たいのに

甘えるばかりで 何もしてやれない

畜生…! 母ちゃんの人生は、何だったんだ

まだ 終わっちゃいねぇ

これから なんて デカいこと言えないけど

何とか これ以上 悪い事が来ませんように

自分の無力さを 想い知らされた ボクはバカだ…

もう一度、元気を下さい 母ちゃんの為だけに 

ゴメンな 母ちゃん 何も出来ねぇや

ボク こんな役立たずだし 意味ないんじないの

生きてる意味がないよ

意味がないよ…