秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      一匹狼

 群れの中では、生きられず 独りぼっちは寂しすぎるのか…? そいつは、違う ヤツは 孤独と契りを交わした男だぜ… 

 夢を探している さ迷い歩いている

80年代のアイドルの歌を 口笛で吹いてる

 どこへ 行こうと 同じことなのか…?

一人きり 仕事帰り 近所の公園でヤツがじゃがんで 良く見たらジャックダニエルズ 飲んでた

 ニコニコと笑って 消えろって言うから帰った

笑っても笑っても 涙は、止まらないね

群れるのを嫌う 一匹狼 寂しさには、耐えられる

 孤独の中で生き続ける 酒は、どこだと喚きながら 女を喰らう

 普通のヤツと変わらねぇ ただ 酒と食欲がハンパじやない そこに付け加えて 性欲がもの凄い…

 孤独と契りを交わしたと聞いた しかし ニュースキャスター告げた訳でもない

だから 今 彼は、80年代の曲を口笛で吹けば…

 自分の戻るべき場所に行こうか

これで俺は、生きたと言うのか 強くなりたい

でも そんなことを 思いながら 孤独になっちまった

 俺が、望んだ道なのか? ハメられたのか…?

少し 素直に考えてみよう コレが 現実 なにもありはしない  ただの一匹狼が居るだけ…