秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     眠りの中で…

 もう ボクは、駄目かもな

何とか 今まで やってきた 好きだった…

 あんなに 好きだった バイクさえ あまじゃらし 雨に打たれている

 何か 元気が出ないんだ 無理に笑うのも嫌なんだ 少し眠らせて…

眠りの中で 微睡みのなかで キミを見たんだ… 

 キミは、微笑を浮かべている ボクときたら 下を向いてるだけ…

 キミに、話しかけられても ボクは 照れ笑い

何て 話したらいいのだろう

 目が覚めた その日の朝は、気分は 楽になっていた 気持ちのいい朝だ…

 照れ笑いと戸惑いの中でキミに会えるのを… 

相変わらず キミは、笑っていた 何か 少し ホッとしたんだ…

 駄目な ボクでも 挨拶ぐらいするさ

笑っている キミを見ると ホッとするよ

 憧れというか 恋をしてしまったみたいだ… 

   見てるだけでいいんだ 冗談を言いあってればね

 駄目みたい 胸がドキドキするんだ

       まったく ボクときたら…