秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-07-11から1日間の記事一覧

        自分

自分とは違う 誰かと自分を照らし合わせ 何もないのだと がく然とするコトが近頃は多い… 羨ましいとか ズルいとか つい 自分と比べてしまう でも そんな イヤらしい心も 大人しくなっている… こんな バカな オレでも 世間はまだまだ広いらしい 情けねえ 心 …

        彼

私たちは、愛し合ったの 愛し合っているの 三年ぶりに彼に会いに行くの この子ももうすぐ 三才なの 彼の会社に行ってみた 半年前に退社したと… 近くのお店で アイスクリームを買ったのね 暑かったから 美味しいかった お店のおばちゃん 話してくれた 半年前…

      雨がぱらついてラ

雨がパラパラと 降っている 見慣れた 町並み まるで違う街のよう 独りぼっち抱えて 街を出たんだ 東京に生きると決めていた 俺は、東京に逃げた 逃げ場が無かった ちょっとした きっかけで 彼女は、出来た 女の子でオートバイに乗っている娘 トッポイ感じの…

      光のない闇の中

この道を行こうか…? 孤独をぶら下げて 夜の闇を連れてくる 月も消えたし どこまで進める キズだらけの心で 光のない闇の中で うずくまるだけなのか… キズだらけの心をぶら下げて…

      道を蹴り上げて

道を蹴り上げ 明日を探した 歩き続けることが お前の全て… 時には、月の光に照らされ 朝を待つ 信じられるもの 自分自身だと… 歩き続けることが お前の全て 道を蹴り上げ 前へ進むのさ…

       夏だ…!

サンサンと降りそそぐ夏日差し 空は青いぞ 入道雲が現れた 雨がパラツイた 少しパラパラしただけ 飛行機雲が突き抜けた 何か、不思議な感じだった お前は、海と突き抜けた青い ブルーの空 が大好きだったっけ 俺にも 我儘を言ったっけ 何とか この猛暑を乗り…

      忘れたつもりでいた

ずつとずつと 忘れていた気でいた キミは、ボクの心の中に生きていた 笑っちまうぜ 今の女が勝ち気で面白いの コイツがある日、泣いたんだ しっかりと 私のこと抱きしめててよ 私のこと ちゃんと見ていてよね 勝ち気ってのも 可愛いかもよ もったいないよ 堪…