秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       夢を見よう

出来るだけ デカい夢を見よう

小さい 夢なら 大きくしよ 育てないとな

夢なんて バカじゃん てよく言われるね

構わないさ 俺 バカだし 男だもんで…

そんだもんで 彼女とは街を出ようと思うんだ

バイクしかなくて 不便すると思うけど 乗り越え

て ねぇ 哲 家の娘 不良に絡まれたの 助けて

くれたんだってね ありがとう

あなたに 失礼なことをしたね リーゼントにグリ

ース 皮ジャンで差別をしてた ごめんなさい…! 

女将さん ありがとうございます でも…もう 俺は彼女には 言ってあるよ 気を使わせてすみません

いいね…?二人とも これからだよ…!哲 あんた

また バイクでしょう 

ちょっと 海岸線を流してくるだけですよ

戻ったら 仕事に入ります すみません

直線を片側交互通行 無理矢理の右折車 哲は

ぶっ飛ばされて ガードレールに突っ込む…

サイレンが鳴る 心なしか 寂しいサイレン…

電話が鳴ったのは ニ時間後だった