秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      寂しさと生きる

寂しさが 闇の中にいるんだ 俺は、独り

何食わぬ顔をして 君を睨んだ 

バスを降りて 歩き始めた ドラムバッグ

長い旅を終えたばかり 部屋に帰ってゴソゴソと

メットにグローブ グラサン バイクに火を入れる

グズって中々、掛からない エンジンが吠える

集合管からの雄叫び かなりのものだった

Kawasakiの400cc 今でこそ旧車だそうだ

俺は、ずっと乗ってるけどね 激しいヤツだよ 

チューンしてもらってからパワーは上がった

GPz最高 走り最高 エキゾースト最高

寂しさの 闇の中にいるんだ 俺は独りぼっちさ

時には、弱々しい言葉も出たりしてさ

明日は、約束の日 バイクに君を乗せる日

二人きりストリートを流そう

Kawasakiは、街乗りのセッティングだ気楽だ

俺を、蔑むヤツもいた 俺、頑張っているのに

何も知らないクセに 嫌がらせかい

構わねぇ チマチマやるくらい 俺が、相手してや

るよ 止めろよ 俺が、悪かったから

湘南の方を流して来ようぜ