秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      彷徨う魂

どこに行くというの ボクは、独り

何かを求めているというのか 行き先がないのに

だけど 迷いが決心に変わった

良いじゃないか 迷いがあったら終わりさ

自分を活かせる場所に行くよ

今までのボクは、親を裏切り 弟たちを騙してきたロクでもないヤツさ ボクなんて

でも これからはと思っている 強くなりたい

あんなに好きだった ギターも弾けなくなった

引き語れない 弾けないわ 歌えないわ

絵も描けなくなったね きっと 悲しみが強いんだ乗り越えたい アイツは、逝っちまったんだ

アイツとボクが付き合っているなんて 信じなかったね みんなね いきなり逝くなよ

気持ちも脳みそもパニクってら

ボクにしたら キミだけさ 今でも変わらず

最初で最後だから もう誰も愛せない

あの頃は、面白かったな 何をやってもさ

生きてる以上こんな思いばかりなのかなぁ

今、夢 無いな 好きな女もいないし 

亡霊じやないけと ボクの中を彷徨っている

ボクは、彼女の微笑と涙しか もう 覚えていない

できたら 今度 もう一度 会えないかな

気にするなよ ふっ