秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

    寂しい色のサングラス

 一人きり孤独を 抱えて歩いている

今のボクには、過ぎゆく時は 早すぎる

 気まぐれに コンビニエンスに寄った

缶コーヒーのブラックを買って出てきた

 何にしても 結局、孤独なんだ

ボクには、友達と呼べる友達はいない

 必要なかった 要らなかった

ボクを孤独にさせる 憂鬱にさせるモノ

 ボクみたいに人と付き合いにくいヤツはこんなものだ いつもの癖でサングラスをしてる

 ブラウンのレンズ少し寂しい色

ゆくあてもなく さ迷い歩く

細やかでいい ほんの少しでも 

 心に温もりを 寂しいんだ

今日から サングラスを捨てよう

 寂しい色のサングラスを