秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      KIKUちやん

 今頃になってなにさ 思い出させて

俺たちあの頃、バイクに乗ってたよな…

バイクがきっかけなんだ 俺は走るしかなかった

本当に一日あれば一日バイクに乗っていたかった

身体が、持たねぇよ そんなところに合コンの話し

 初めての…? KIKUちやんとの出会い

カンパイして少し バイクの話し 誰も入れない

KIKUちやんの笑顔いい微笑 柔らかいの 

ふたりして 店を抜け出しちゃった

あれっ? お前もバイクで来てたの? 

別に私は、意味がないよ

これから お前んち 行こうぜ えぇ? いいよ

お前の相棒、エリミネーターだっけ いい走りするな 俺のZEPHYRが パワーが無いんだけど

なんだかんだとあったけど 俺たちは、付き合い始めた 俺の元カノの問題や彼女の友達の問題

もう 俺は、冷めていた たいした女じゃねぇし

要らねぇ 放置してたらフラレたっけな

このシーズン 梅雨の季節と初夏

俺が、あの病に殺られなければ 部屋を出て行っちまった

それからは、連絡はないね 俺さ 捨てられたんだ 

バカだね…空くじいつまで引く気さ

お前は、悪くない ちっとも悪くないのにな

今頃、三人の子供の母ちゃんだって聞いた

今でも好きだよ KIKUちやん