秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     優しい日差しの中

  柔らかい何かに 包まれるような 目覚め

優しい日差しの中にいるような 心地よさ…

 遠いい昔、母親に 抱かれるような

何とも 心地いい 不思議な気分で 目が覚める…

 フッと 寝返りを打つと ウイスキーの空ビン

呆れたものだ 灰皿は、吸い殻でいっぱい…

 今の自分の生活を 否定するかの乱れっぷり…

時折、目が開くことなど無く まるで爆睡のようだ朝6時頃に優しい日差しの中で心地よく目を覚ます

 こんな感覚だったのだろうか…?

柔らかい母の手に抱かれてた頃 心地いい夢の中…

 それから 少しして布団から モゾモゾと起きる

コーヒーを煎れる こおばしい香りが漂う…

 この一杯ために 朝は、サイコーだ

当たり前だ 自分の好きな事だけをしているのだから コーヒーにタバコ…

 コーヒーにタバコが 堪らない しかし 止める

タバコを止めようと考えている まだ 迷いがある

命を幾度となく落としそうになった… ギリギリで

助かって来た もう 裏切るわけにもいかない

 自分のため 親のため 悪いモノは 身体に悪いモノは止めにしよう…

 優しい木漏れ日の中 彼女のひざ枕で目が覚めた

彼女の手は、幼い頃に覚えた 母の手の感触に似ていた

 自分のポケットにタバコが無いことに微笑んでみた…