柔らかい何かに 包まれるような 目覚め 優しい日差しの中にいるような 心地よさ… 遠いい昔、母親に 抱かれるような 何とも 心地いい 不思議な気分で 目が覚める… フッと 寝返りを打つと ウイスキーの空ビン 呆れたものだ 灰皿は、吸い殻でいっぱい… 今の自分…

この頃は、アイツの前を通る… かっこいい カワイイみたいな アイツ… いつも 見かける 一人で遊んでいる ボクから 見ると シェパードの子どもかな… 本当に かっこいいしかわいいのサイコーだね お金持ちに なったら ボクも一緒に暮らしたいな アイツ やんちゃ…

彼女に無理矢理キスをした… バチンッ引っ張だかれた 彼女は、泣いていた もう一度 キスを… 今度は、叩かれなかった その代わり 微笑をくれた 女は、難しい 凝りもしない俺… 激しく 舌を絡ませる ディープなキスを繰り返す 彼女も舌を絡ませてきた… ガマン出…

ふたり 君と重なり合った 少し冷たい唇 熱い口づけで 溶かしてやる 優しい口づけで… 激しい口づけで 君と重なり合いながら唇を奪う 切ない吐息… 吐息が 切ない吐息が 喘ぎ声に変わる 首筋に 胸に 胸の先っぽに… 君は、妖しい女に 変わる… 重なり合った ふた…

少しずつ暖かく なってきた気がする 出掛けてみようかな歩いて 徒歩で… 何か、気持ちが 嬉しくなるよね 何か 新しい発見がありそうで 楽しいよね… だから ボクたちの行動もゆっくりでいいんだ 今のうちにしか出来ない旅 何を求めてかな徒歩キャンプ 何人かの…