秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

      信じている…

自分に素直でありたい 自分に正直であり続けたい 真っ直ぐな自分で 時には、挫けることもある でも そんな自分も やつぱり自分 悔しい思いもするだろう もし 挫けたとしても この胸に夢だけは、あるじやないか! 何も恐れることは、ない信じること 自分を信…

    気持ちの上で…

気持ちの上で負けない 別に勝たなくてもいい 弱い自分に負けないこと 無理に勝とうとしないで誰かと競ってるんじゃない 自分を信じること 気持ちが弱っていると 楽な方に逃げる それを止めること 難しいよね 甘い言葉に見を委ねると それは大変なことになる …

     前へ向かって

歩き続けて疲れたなら 休めばいいさ 意地になって歩くことはないよ 気楽に お茶でも飲みながら マイペースで 自分を見失ったら 終わりさ だから のんびりと 君が疲れたら 待っているよ 一歩一歩 踏みしめて 歩いて行こう 前へ前へ向かって

     夢を信じて

夢を信じて ここまで来た 結局、夢は夢 眠ってから見るもの そう気づくのに 随分と時が流れた 一体、何だったんだ この暮らしの中 このリズム 悲しみの渦に巻き込まれ 空のグラスを満たすのか 退屈という器に注ぐのか その グラスを飲み干すのは誰なの 夢は…

     ビンボーな国

どんな クソの扱いされようとも Happyだぜ 下らないコトで叫び回って それでも いいぜ… 形にならない 夢を見続けて サイコー! 人間は、何色だっていいんだ 言葉が通じ合えば Happy 人と人じゃない国と国の 喧嘩だ戦争なんて Fuck you! まだ 見ぬ友よ こん…

    考え方次第で…

もう 疲れたよ 苦しくて悲しくて人生なんてキライだ! 何もいいコトなんか無いじゃないか… 情け無え 自分に腹が立ちます 表面しか見てないです チョイとしたスパイスと思えば良いんです 疲れるよ 苦しいよ 悲しいよ 全部 スパイス そうさ 人生な味付け 少し…

      R16

R16 フェンスの向こうは、アメリカ… 兵隊さんの街 外人さんの街… 何か、日本人が少ない気がする 夜の R16 アメリカ人の店へと二台の黒いカワサキ いつも こんな風に オレと彼女遊んでいた 随分前からの友達、ジョーに呼び出されたんだ 彼は、ジョーは任期を…

      小さな村…

砂埃舞う 小さな村 砂漠の村 小さな砂漠の村 悲しい出来事があるんだってさ 子供たちは、ノドが乾いたって泣いてるんだってさ 飲み水を奪い合ってキズつけ合うんだってさ 大人たちは、イライラして食べ物を盗むんだってさ 盗んだ食べ物を仲間同士で奪い合う…

   ストリートチルドレン

飢えと闘い 街をさ迷う 子供たち パン屋の残飯をやっと手にした… マンホールの中で寒さをしのぎ 仔犬と暮らしている 彼女は、虐待をうけ家を飛び出した… ボロの服を着て生きている 彼女は、言う残してきた妹が心配だと… トボトボとまたパパ ママのもとへ 妹…

      今夜

今日、稼いだ 金を握りしめ 君を探したんだ… 遠くに行ってしまった 君の姿は もう 消えそう 僕は、知っていた騙されていること 透き通った嘘… 今日、稼いだ 夜を握りしめ 夜を握りしめ 君を探したんだ 君は、消えていたんだ…

     子どもの頃

転んでヒザを擦りむいた 子どもの頃 気にもしないで 遊んでいた幼い頃… テレビのヒーローに憧れ 夢中になって はしゃいだ 自転車をコイで遠くまで一人で行ったこともあった… 幼い少年の日 夕暮れになり 日は暮れた 家に半べそで 帰って来たこともあったっけ……

   一人になりたくて

一人に 一人になりたいんだ オレを一人にしてくれないか… 孤独とコーヒーを飲みたいんだ タバコをフカしながら 孤独と向き合う… 取り入って 何があったのでもない 言葉が出るのでもなく… 時間だけが 流れてゆく 一人の時間が 今夜、オレは 孤独と手を組んだ…

   彼女とスポーツカー

僕は、免許を持っていない 彼女は違う 免許を持っていて スポーツカーに乗っている… 時々、僕を ドライブに連れて行ってくれる 彼女のスポーツカーは スカイブルー… 峠のコーナーも街の渋滞も ヘッチャラさ 彼女のクルマは、スカイブルーいつかの夏の空の色……

   あの頃の君へ

風の匂いが緑に変わる頃 君は、この風を感じて 風と戯れる 全身に緑の匂いを感じて走り抜ける あの頃の君は、この峠“最速”だった… 誰も追いつけやしないし 追い越せなかった ヘルメットを取った時の君の笑顔はサイコーだ… ギャラリーでジョークを言い合って…

     想い

心の痛みや 辛さ 悲しみ 苦しみ 寂しさ そんなヤツは いつの間にか 消えちまう 気づいたときに 静かな笑いが出る そうさ 全部、抱き合わせなのさ 辛い想い 悲しい想い 苦しい想い 寂しい想い コイツ等の後には、笑いが笑顔が待っているのさ 今、僕は 辛い想…

      ギター

このギターが欲しくて 働いていた あの頃 職種なんて 何でも良かったんだ 結局 肉体労働 しばらくの間は続けた… やつぱり 躰を壊したな でも ギターが来た 頑張って弾いたさ そりゃ頑張ってね… でもさ 胸の奥の方が寂しいんだ 今でも 忘れられない あの人の…

   マルボロと彼女…

生意気な仕草 彼女は マルボロを吸う 少し 生意気に思える 静かな微笑み 雰囲気が好きだ… 昔は 二台のオートバイで走っていた 仕事上がりでR17で 合流 走るのは夜… その頃は 付き合い始めで 上手く伝わらなかった R16ベース近くのカフェ 店を出て抱き寄せて …

    黒いカワサキ

天気がいい 彼女の後ろ姿 黒いカワサキを磨いている オレは タバコをフカして見ている 少しイタズラに 彼女の 名前を呼んでみた 手を休めて 無邪気な笑顔をくれる… 何気ない笑顔や微笑みが 大好きだ ほんの少し出した太陽が 黒いカワサキを照らしている それ…

    コイン1つで…

借りもつくったぜ コイン1つでが変わる ロクデナシ集まり この酒場 テキーラで天国さ 割も喰ったさ 歳まで喰ったさ コイン1つで世界が変わる… そうさ この俺もロクデナシさ だけど ハートまでは イジケちゃいないさ ロクデナシの集まる この酒場 テキーラ…

   その後の二人タバコ

砂浜でコーヒーを沸かし タバコをフカす アイツは、変わっちまった五年間入って出て来た… あんなに 優しいが ヤツがどうして… 八月十五日の白昼の路上で ズクズクに刺されたという… 俺が、知ったのは とうに時間が過ぎてからのこと 砂浜で 一人コーヒーをす…

      これから俺たち…

このまま いつまでも 何もしないでいたら 時間だけが 削り取られ 俺たち老いぼれちまうぜ 怯えながら くたばるのは ゴメンだぜ! デカい事 なんて無理さ 身近なことから 確かに俺、臆病者さ 分からない 何か始めてみよう…そう思った 何か出来るはず きっと出…

     失くすもの

今までの 俺と来たら 失くすものばかりで 失っては、反省ばかりだ 失ってばかりだ もう 行く場所、失ってしまつた 最後に 残された 帰る家すら 失った 何も 出来ない俺、生きる証の意味 失った それでも 生きていこうと思う… 生きることは、闘いだ 誰かに 聞…

    夢に手が届かなくても

夢に心が届かない夜 手が届かない夜 何も思わず 大声で泣いた… これが 自分なんだと 頭を過ぎった やがて光が見えるハズ 涙のあっち側に… 笑って 笑顔で 語れる日がくるさ 夢に手が届かなくても…

      あの日に…

あの日に 戻れるのなら あの日に 忘れて来たもの… あの日が 何もかも全てだった 今も思う 置き忘れた小さな愛… あまりに 脆く壊れやすくて 抱き寄せるコトも出来なかった あの日に…

      少し笑顔

今日から少し 頑張ろう 小さなコトから始めよう… 笑うコトから始めてみよう 笑顔の私を見せつけてあげる… 嘘つきな あなたに 私を見せつけてあげる だから 今から ほんの少し頑張ろう…

     北風の中

北風の中を歩き続ける ホッペが 真っ赤… 白いものが 降ってきた 冷たいね 口の中で溶けた 手のひらで溶けた 北風に 誘われて やって来た 白い不思議なもの…

      ふたりきり

エリミ君で来たじゃん お前さ 覚悟あるの…? 旦那が出て来ようが 子供がいようが関係ねぇから 今夜は 二人きりの時間を愉しむから… いいだろ…? 少しくらい 我がまま言ってもさ “私 旦那も子供もいないよ 三年前に離婚したんだ” “今も独りだよ いつも アンタ…

     お前の声

お前の声が ガタガタうるせぇ…! あの娘の涙が やり切れねぇ! オイラのハートは 苛立つばかりさ 今日も クソの様な バイトで時間を費やす 手に入れたもの 僅かな金とビール… 自慢のマシンで 街を流そう 思い切りアクセルを開けてデカい音で お前の言葉が 頭…

      卒業

もう ワルは 終わりさ アイツのことば そう “グラディレーション”… “卒業だ…” ポツリと… 少し寂しそうに サングラス越しの苦笑い… タバコをくわえ 単車に跨がる… あれから どれくらいの 月日が流れたろうか アイツは この街には 戻って来ない 風の便りに 聞…

      彼女…

人混みに紛れ込む キミを見た気がしたんだ 消えてしまった キミを見た気がしたんだ… 忘れてしまうには 早すぎる 胸の奥にしまったまま 大切な思い出なんだ 大切なんだ… ボクは 彼女を 大事に できたのだろうか… 彼女は 幸せだったのだらうか… ある時は 彼氏 …