秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

    俺たちの夢

 俺たち四人の夢は いつも 決まってるさ

力仕事を続けて 手にした 楽器たち…

 音楽を通して 仲間になったんだ

ビール ウィスキーを手にして語っったけ

タバコをフカして 夢の奥底まで

時は、流れるだけ 止まってはくれない

自分たちの言葉を メロディーにする楽しさ

俺たちに教えてくれた 背伸びをした季節

そんな時 皮ジャンをスーツに着換えたヤツ

いつまでも 子どもじゃいられない ヤツが言う

いつまで 夢を見ているつもりだ…? 

 俺は、投げ出さない 涙で目が滲んでも 俺の夢

俺たちの夢 捨てたりしない バーボンを煽って

俺たちは、夢の中で溺れているのか

何年かごに お前が 俺の前に現れた時

カキーンと冷えたビールで乾杯さ 

三人の子どもの父親になるとヤツは言う…

もう 一本ビール お祝いだ

俺たちの夢 まだ 動いてるぜ 心配ないよ

解ってるよ 落ち着いたら 戻って来い

目出たくて 笑いが止まらないぜ

これが 俺たちの夢なんだ…