存在理由なんて
ボクの存在理由になってくれないか…
弱い人間だから理由が欲しかった
独りぼっちじゃ 悲しすぎる
キミと出会ったのは その頃だろうか
ボクは 孤独ってヤツを嫌っていた
しかし バーボンを流し込む時は独り
落ちついて飲めるし 独りぼっちがいい
心地良く 独りぼっち 気を使わない
ボクの中から 存在理由と言う言葉が
出たのが不思議だ…
彼女も振り向いてくれた
それでも バーボンは独りがいいかな?
ねぇ一緒に飲もう 私 帰らないから
ニコニコ笑いながら 二人は飲んでいた
アナタの存在理由に 私はなりそう…?
うん もう なってるよ