秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

   俺は友達なんて要らないよ

痛い思いをしてきた 裏切られてきた

顔を見合わせて 笑いあったのも つかの間

どこからかしらか 悲しみはやって来る

泣くこともある 苦しくて顔をしがめることもある

斎は 優しくも 悲しくも 抱き合わせなんだ

イヤな思い 随分 したね 助けてはくれない

酷いね 誰一人 助けてはくれない

残酷だぜ 人間なんて 殺し合い 犯しあい

喜ばしい時間がある お互いがお互いを認め合う

橙色 サンセット 浜辺 夕暮れ

クアーズを片手に 彼女の肩を 抱き寄せる

彼女も同じクアーズを飲んでいる 

ふっと彼女は マルボロに火を点ける

これでよくいわれるのが 女のくせに生意気だ

当たり前といえば当たり前 それでも 跳ね返る

跳ね返る彼女たち の人生は…

マルボロでバイバイ… 俺は友達なんて要らないよ

どう 裏切るんだろ? 俺をハメルンだろ

俺は友達!なんて要らないよ…

何か 矛盾してるけども…