秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

       お願いさ…

 お願いさ ボクのこと寂しい目で見ないで 

こぼれ落ちる 涙たち ボクの言い訳

孤独が友達さ ボクをバカにしたヤツ等

本当のごとを知っているのは ヤツだけさ…

逝ってしまった アイツだけさ… この街は

ボクを追いやることしか知らない、

 バイクで走り出す 夕方の風が気持ちいい

海に沈みかけた太陽が 眩しい シールド越しに

テトラポットに 腰をおろして タバコをフカして

 また少し 走るんだ 居酒屋が出てくる

ここで ガソリンを大ジョッキ二杯

また バイクのエンジンを掛けて 発進… 

涙が止まらない程 寂しい ヤツだけさ

いや ヤツさえも 解らないよ

ボクは、独りぼっちさ

ボクは、独りぼっちさ