秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

      叫んでも

 どんなに叫んでも どんなに思ったって

お前には、届かない 俺の声は届かないだろう

ギター片手にジーンズ Tシャツ 革ジャン

バスケットシューズで 三つ向こうの街で暮らしている アコギ一本でやってきた 信じようが信じまいがどうでもいいことだ 夜の街に転がってみた

暗い闇の中望むもの 何もない そう お前に会いたい 時をめぐるように コーヒーが旨い

コーヒーの旨い茶店に行こう 酒で語るには時間が、多すぎる あぁ あれから 俺も変わった

お前は、どうた? お前の言葉なんて決まってるさ

いい加減に目を覚ましなさいよ

キツく 俺を詰る 女 可愛いところもおったな…

アイツ、逝っちまったからな

言葉にするのが辛い

こんな時に 広場に行ってギターをつま弾く

大して 上手くない ギターが鳴る

闇の中にギターが鳴り響く 

最高のスロー・バラードを…