秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     信じられなくて

 信じられなくて 信じられなくなってしまって

許せなくて 許せなくなってしまって…

自分のことしか考えられなくなって 汚れていくんだ 誰のことも 信じられず 愛してるなんてとんでも無い話しだ…

 夢を見なくなった頃から 大人と呼ばれた頃から

何もお構いなしになったんだ 苛立ちばかりの日々

肌がカサつく 意気地のない オレ 無精ひげ

くわえタバコに ポケットウィスキー 流し込み

理由も無く 叫んでいた 意味もなく 喚いた

気に食わねぇ もの 蹴り倒してきた 

面白くねぇ もの 全て 殴り倒してきた

どこにでも 転がっているものさ 夢なんてさ

どこにでも 見え隠れするものさ 幸せな 暮らしなんてさ もう 昔の様に走ってもいられやしないけど 時には、いいよね 

夢を見なくなった頃から 今も 夢を見続けてる

路地を歩きタバコを揉み消す

オレの生きる道なのか