秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

     流れゆく日々に

 過ぎゆく日々を 悲しい顔で 見送る 君…

何かに イジメられたの? 誰かに何かを言われたの 涙を見せるくらいの

 悲しい程の時の中で 時の流れの中で…

君は、ボクを 信じていいのと 泣きじゃくるんだ

 ボクの胸に 飛び込んで 泣きじゃくる…

何もしてやれない ボクの胸の中で 泣いている 

“後ろに乗りなよ” “少し 走ろうよ”

 そんな言葉に 身をまかせる 君のこと

その涙が 風に消されてしまえばいいのにな…

 少しずつ アクセルを開ける

ほんの少しずつ アクセルを開ける

 潮風が、シャツの中で遊ぶ

何の意味があって 走っているのか 忘れて…

 後ろで ハジャイでいる

浜辺に降りて ハジャイででいる…

 ボクは、そんな 彼女の姿を見て 笑っていた

  やっぱり 笑顔がいいよね 笑っている

やっぱり 笑っている 君が いい

   照れくさそうに 笑っている 君が好きだよ

 もう 少ししたら 帰ろうか?

      好きだよって言ったら 怒るだろうな

          当分の間、秘密さ…