秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

    陰口を叩くヤツ

何が気に喰わないのか 何が楽しくないのか俺たちの パーティーを 滅茶苦茶にしゃがだった女の娘たちは 泣きながら 逃げ出した… 酒が入ると 人格が 豹変する マジだ マジ 俺たちの 単車に指一本 触れてたら殺す 人格が 変わるのは 俺たちの番だ… 女の娘たちは…

    俺はダメなヤツさ…

俺みたいなヤツが ダメなヤツのさ 何ひとつ やり遂げたものはなく 寝言ばかり だ いつまでも オートバイにしがみつき 風になるのだと 風の詩が聞こえるとか… 峠のワインディングロード 心地よく 流したね 黒のライダースで 悪気取り… 彼は今を生きているんだ…

    テニスシューズ

履きつぶした 白いテニスシューズ履いてた… ブルージーンズに黒のライダースにオートバイ ガレージには カルマン・ギアが埃をかぶってい る 彼女のオートバイは エリミネーター250 カワサキた 新車で買って 今も乗っている 同じ エリミ君とすれ違ったこと…

    バーボングラス

苦しい時 時を巻き戻し 抱き寄せて テーブルの上のバーボングラスに 一日の疲れを… 一日の疲れを飲み干して 明日を迎えにいこうよ 何もないと 独りぼっち 白昼夢の中で… 光りが 眩しく 光の中で眩い ダンスを踊れ 四杯目のバーボンを飲み干した頃の話しだぜ …

    俺のオートバイ

もうすぐ ボクは手術になるらしい 腰なんだよ 治らないよ 修理なんた 薬での治療は ダメだと 母親がうるさい 三人兄弟の長男 あれやこれやと 我が儘放題… ビンボーなりに我が儘放題 裕福ではないけど 新聞配達をしていた 贅沢な 中学生だった おやじは 逝っ…

    失意の中に溺れて…

失意中で 怯える俺がいる カッコつけて ポーズを決める バカなヤツ 何もないから それが恐い 失意の中で 泣きわめく 俺がいる… 誰もが笑うだろう 失うものばかりで 手にするものは 何もないから だから 自分だけだと 嘆かないで 悲しい理由じゃない… 苦しい…

  ふる里なんて

ふる里なんてさ… 無い方がいい ふる里 温かみのある 響きだよね 忘れちゃならない わらぶき屋根 帰ったよ 帰ってきたよ ボクだけの ひみつ基地さ さぁ 少しオートバイで走ろう

   俺の夢だ!

こんな チンケな仕事でも 糞の様な仕事でも 俺の夢は 頑張れば 負けやしない 日本一周すること 取りあえずは オートバイで 走りたい GSX-R125でね 気持ちいいだろうな オートバイに乗ってさ… 旅だよね 良いよね 悪くないね… 当時の 仲間と語り明かしたものさ…

  これから沢山ね

これから 沢山 コーヒーを飲むんだ 君と 一緒に 何とも言えない喜び デートをしていたいと 思うんだ 君とデート細やかな 喜び手を握るのが… 想いの一杯 君を思うよ ボクのオンボロのオートバイで海まで走ろうか 気の利いたことなんか 何も出来ないけど 気持…

   忘れん坊さん

何を手にしたんだ 喜びを抱きしめたのか 何処を 走ってココに 来たのか 何処の街で 一休みしようか 辿り着くのか? 昨夜のご飯は何を 食べたの 思い出せない ね だから 一度 食べるのか 何もかも 記憶の奥底に沈めてしまって 記憶喪失気取るのか? 真実から…

   お前が崩れ落ちる

俺は今を 生きていこうと決めた どこを向いても あっちを向いても バカ野郎ばかりだ 気にしたらきりがないぜ 夢が無いぜ 見つかるさ 俺も探してる だから 諦めるな 自分を信じるんだ 俺は これから 今を生きるんだ 守りの人生は要らない 攻めの人生でいくの…

    眠・れ・な・い

オイラ 今夜も 眠れねぇか? どうしてさ 心が病んじゃうよ… Dr.お薬効かないよ 夜中に腹が減って 何かと 喰ってしまう ジャックダニエルだ ダメだぜ 完璧に 狂ってやがる これだけ 飲み食いしてれば 肥る訳だよ 睡眠が取れないのを薬のせいにしてさ 何で…

  夢見てばかりじゃね

俺は 夢見てばかりじゃ… そんな人生なんかじゃ嫌だよ 夢見るだけの生き方なんて 消えてしまえ 意味を持たないものなど 少し考えてみた 編みを持たないものなど あるものか 俺たちは 生きている 色々な考えに なる時がある 一人一人が神じゃない 間違いだって…

  日差しの向こう側

何を見つめているの 日差しの向こう側 何を探しているの 時を削らながら… まるで 栄誉ドリンクを呑み干す カイカンのように 悲しい祭りのように どこに視点を 置くでなく 彼は 何を 見据えるともなく 青い空を 見つめていた

    コ・ワ・レ・テ・ル

私は アナタのコトなんて 何とも 思わないけど 大切… 私は 人とは少しばかり 違うんだ 男なんか 要らない 愛されたいと 思わない 私 二人きり…でいいんだ この街を出るよ 少しばかり 煩くなった 何もないと 思わないここで消えるのも悪くない 私が 一体 何を…

   生きる道

後ろを向かず 振り返らず 歩いて行く 後悔ばかりに 襲われたら 夢と希望で助けてやる 前向きに 直向かに 真面目に 生きて行こう… 誰もが想っていること 信じられるかい どこまで 信じられる 自分以外の人間を 人と人は 裏切り合いだから… 悲しい思いをする …

    夕暮れの海…

私は 夕暮れの海を 浜辺にちょこんと座り 海を眺めていた 大きな 橙色か 海に沈んてゆく私はタバコに 火を点ける とりあえず 家に帰るよ 気分転換の夕凪 バイク屋さんからの電話たった これから オートバイを運びますねや やっぱり彼女はタバコを 吸っていた…

  俺の中の宝物

解ったぜ 俺の中のガラクタ 気がついたかい 大切な 俺の宝物さ ずっと 昔から夢見てたもの… 他人を 笑わせら 道化師さ 俺は人を 笑わせるのが 好きなんだよ 良いじゃないか バカなヤツが二三人いても 良いじゃねぇか 俺は苦しめる為いるんじゃない 皆が 笑っ…

   生きることの意味

笑ったて 泣いたって同じ時間なら 笑ってさ やっぱり 笑っていたい 泣いてばかりはんて 泣いてばかりはんて イヤだよね 誰にも見せたことのない涙 君には 見せたね オンボロのバスケットシューズ かかとを潰して 歩いたっけ 海に向かって 意味もなく 夢を追…

   春の終わり夏の始まり

ボクの家の庭に チューリップ 春の終わり夏の始まりの頃 チューリップ 真っ赤な チューリップ一輪 ボクは 嬉しくて 心の中で笑った 静かに笑ったんだ 真紅のチューリップ 嬉しいよ また 来年も来てね 楽しみにしてるよ

  独りぼっちでいいんだ

ボクは 独りぼっちでいいんだ だって みんな 誰しもが裏切るじゃん だから ボクは信じないんだ 心を許すなんて とんでもない話だ ボクは 独りぼっち 夏の海を見ていた クアーズを片手にマルボロ… 時には眺めるだけの海 悪くない

   バスケットシューズ

お揃いのグリーンのバスケットシューズ そのバッシュを履いてオートバイで海に… 彼女と 俺 照れまくり 初めてだから 彼女とお揃いの白いヘルメット まるで夢のようだ 俺に彼女だなんて 夕暮れの海岸 夏も終わった頃グリーンのバッシュ ふたりを乗せた オート…

   熱いハート

昨日、キミに 熱いキスをしたんだ 駅のプラットホームで 通る人たち見てた ボクは キミを見ていると 胸が苦しくなるよ 愛おしくて愛おしくて 抱きしめるのが 別れの いつものキス 友達廃業後 恋人同志がきたね ボクは プータローを止めるよ 面接で落とされる…

   凍てついた心に…

凍てついた心ぶる下げて… この街を出よう これから 幾つもの 夢を見て叶えるのだろう 悲しい思いは 星の数 好きな彼女嫌われてたとはいつもの事とはいえ 何で 俺が… 俺ばかり… 何処からともなか 陰口が 聞こえてくる… やるせない毎日 叫びたくなる日ごとに …

   俺たちのカフェ

俺たちのカフェは 道路沿いの自動販売機 バイクで走り回って いつものコーヒー 俺たちの 秘密のカフェ… さぁ 心地いい 孤独の中から 飛び出せ からぐり捨てろ… バイクで走ろうぜ 覚えているだろう このコース忘れちゃいないだろ…? そうさ 俺たちのコースさ …