秀BOWZ

日々、感じたことを詩にしています。

    夏の日のふたり…

 これで もう 会えなくなるなんて…

あの頃 みたいに ふたりで ふざけ合いたいね

優しい 口づけをしておくれ しておくれ…

意味もなく歩いたね 足が痛くなるまで…

君は吹き出して 笑っていたね

そっと抱き寄せる 笑い声が 涙声にかわるんだ

遠いい夏の日の午後…

 

別れ際に 見せる 寂しそうな 笑顔 ひとつ

君に 何をしてあげただろう…

もう 会えないんだね 本当に 会えないんだね

君を 抱きしめることも 優しい 口づけも

さよなら なんだね 何もしてあげられなかった

ボクがいる ふたりフザケあえたら…

遠くはなれた夏

これが最後さ 君を 思うと もう

何もしてあげられなかった ボクがいる

ふたり フザケフザケあえたら…

遠くはなれた夏の日に…